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■アドバイザー:松井 直輝(まつい なおき)先生/国際TA協会 准教授メンバー

  • エンジェルサポートアソシエーション代表 http://www.senshin.ed.jp/asa/index.html
  • 1962年大阪生まれ。幼稚園保育園を運営する泉新学園学園長の傍ら、
  • 国際TA協会公認の交流分析士(教育)の資格取得。
  • 子育てに関する講演会や研修、子育て支援サポートなども行っている先生です。

Vol.7 「It's OK to be here!」


子育てにもっとも大切なキーワードは「It's OK to be here!」=「ここにいていいよ」です。


つまり子どもの「居場所」が家庭にそして親子の間にあるかどうかです。3歳までに子どもが「愛される実感」を持てるかどうかということです。愛される実感は子どもが感じるものです。いくら親が愛を与えていますといっても、子どもがそれを実感していないなら子どもにとっては愛は無く、居場所もありません。コミュニケーションの決定権は相手にあります。このことをしっかり意識しないといけません。

子どもがお母さんに「これ見て見て」と自分が描いた絵を見せにきました。しかしお母さんの反応は怖い顔をして「後にして」です。ご飯の支度に忙しかったり、機嫌が悪かったのかもしれません。親にも都合があり、愛していないのではないのですが、子どもには理解されず、ただただ拒絶されたと思うに違いありません。居場所がなくなり、子どもは愛される実感など感じられません。

実感を与えることを「ストローク」といいます。ストロークは心の栄養です。どんなストロークを子どもに与えていますか。どんな関わりをしていますか。子どもが親にとっての問題行動をとるのは、「心のSOS」の可能性があります。子どもは叫んでいるかもしれません。「そばにいてもいいと言って」と。

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