【京都】教えて!京都老舗の女将さん!湯葉を使ったカンタンレシピ♪ vol.2

湯葉ってむずかしい食材と思っていませんか?意外とカンタンに作れて栄養価もバツグンなんですよ☆

使用したのは「湯葉に」の「黄ゆば」

教えてくれるのは、創業明治38年、京都の老舗「湯葉に」の女将さん♪
「今回は色の鮮やかな“黄ゆば”を使います。もちろん、普通の湯葉でも大丈夫!湯葉はね、出来ていく段階でお味が変化するんです。それに“乾燥”という手間をかけることで更にお味も栄養価もぐっと変わる、とても便利な食材なんですよ。ぜひ1度トライしてみて下さいね。」

京都で湯葉料理のランチ。京都 東寺のそば 湯葉料理の老舗<湯葉に>

京都 東寺の近くにある100年続く湯葉の専門店。団体様も歓迎です。体に優しい湯葉づくしの懐石料理をご予算3000円台からご提供しております。生ゆば・乾燥ゆばの製造販売も行っております。大型バス用駐車場あります。京の老舗認定 京湯葉の製造・販売 株式会社 湯葉に です。 

優しい、易しい“湯葉のバラ寿司”

秋の行楽や、運動会に美味しいばら寿司はいかが?
黄ゆばの色が鮮やか!
彩りキレイでさっぱりと美味しいばら寿司です♪
ぜひご家庭の味に加えて下さい♪

◆材料 ○酢飯 ・米 3合 (合わせ酢) ・酢 100~120cc ・砂糖 30~40g
     ○具材 (浸し用)・黄ゆば 1袋(17g)・きゅうり1/2本・ちりめんじゃこ 20g
(煮しめ用) ・にんじん 1/2本 ・ごぼう 中1本 ・かまぼこ1枚
              A:しょう油 大さじ4 ・みりん 大さじ4 ・砂糖 大さじ3
     ○白ゴマ(あれば)

【作り方】
①米3合を炊きます。 ☆ちょっと水加減を減らすのが美味しいコツ♪
②煮しめ用の具材を細かく刻み、鍋に入れ、具材がかぶるくらいの水に[A]の
調味料を入れ、煮しめます。 ☆煮しめる…時間をかけて煮ること
③ボウルに酢と砂糖を入れ、合わせ酢を作ります。
 作った合わせ酢の中に細かく刻んだ(浸し用)の具材を入れ、味を染み込ませます。
④炊き上がったご飯を大き目のボウルに入れ、②と③を入れ、混ぜ合わせれば完成です☆
最後に白ゴマを散らすとさらに風味が良くなります♪
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手作りのお寿司は、手間がかかると思いがちですが意外と簡単にできるんですよ!
せっかく京都に住んではるなら、伝統の食材をどんどん使こうてみまへんか?
おいしくて、やさしいお味、ぜひ試してみて下さいね!