Myエリア設定

保存

丈夫で健康な歯をつくる 丈夫な歯をつくるには?

一生健康で丈夫な歯で過ごせるかどうかは、 子どもの頃からの食生活や、むし歯予防が大きく影響します。 歯を強くする栄養素と、正しいお手入れ方法をご紹介します。

歯に良い栄養素を摂ろう!

健康な歯は食事から。
歯を強くする栄養素を、
毎日の食事にバランスよく取り入れましょう。

タンパク質
歯の基礎をつくる

歯の土台である歯茎や骨をつくります。
また、カルシウムの吸収をよくする働きもあります。

ビタミンA
エナメル質を強くする

歯を覆っているエナメル質をつくります。
歯胚形成期に必要な栄養素で、不足すると歯の成長が遅れ、
エナメル質の形成に障害が出ます。

ビタミンC
象牙質をつくる

エナメル質の内側にあり、歯の主成分である象牙質をつくります。
健康な歯茎の形成や、傷の修復にも欠かせない栄養素です。

ビタミンD
石灰化の働きを助ける

腸から吸収したカルシウムを歯や骨に送ることで、カルシウムの歯の石灰化を助けます。
硬くて丈夫な歯をつくるために必要な栄養素です。

カルシウム・リン
歯を石灰化にする

食事により一時的に酸性になった歯の表面を中性に戻す「石灰化」を促します。
また、カルシウムは歯や骨の原料となります。

正しくお手入れしよう!

正しい仕上げみがきで、子どもの大切な歯を守りましょう。
歯みがきの習慣づけにもなります。

基本のみがき方

寝かせみがきや立たせみがきなど、口の中が見やすく安全な姿勢で行いましょう。歯ブラシの毛先を歯の表面にまっすぐにあて、軽い力で小刻みに動かします。歯みがきの時間は3分くらいが目安です。

POINT
前歯は指で抑えて

上唇の裏側にある筋「上唇小帯」に歯ブラシが当たると子どもが痛がり、歯みがきを嫌がる原因になります。人差し指で上唇小帯を抑えながらみがきましょう。前歯の裏側は歯ブラシを縦にあててみがきます。

POINT
奥歯は丁寧に

奥歯の溝や歯と歯ぐきの間はみがき残しの多い部分です。歯ブラシを奥から前に、生えかけの歯は歯ブラシを斜めにあてて、歯並びに合わせて動かしましょう。一か所につき20回以上みがくのが目安です。

POINT
歯の間はフロスも

歯と歯の間が狭くなってきたらデンタルフロスを使いましょう。歯ぐきを傷つけないように、ゆっくりと動かします。乳歯用のフロスや、子ども用にフレーバーがついたフロスを利用するのもよいでしょう。

楽しい雰囲気で

歌を歌ったり、数を数えたりして、「歯みがき=楽しい時間」になるように心がけましょう。歯みがき中、ママが笑顔でいることが大切です。歯みがきが終わったらたくさん褒めてあげることも忘れずに。

歯科医院でできる むし歯予防

シーラント

歯ブラシでみがきにくい奥歯の歯の溝をプラスチック樹脂で埋めることで、汚れが溝に入るのを防ぎます。主に乳歯や生えて間もない永久歯に使用されます。

フッ素塗布

歯の表面にフッ素を塗ることで歯質を強くし、むし歯の原因菌の働きを抑えます。
また、歯の石灰化を促進して、むし歯になりかけた歯を修復します。

教えてくれたのは・・・

神奈川歯科大学
大学院歯学研究科
災害医療・社会歯科学講座教授・歯学部教学部長 山本 龍生さん

岡山大学歯学部卒業、同大学大学院(予防歯学専攻)を修了し、同大学助手、米国テキサス大学研究員、岡山大学講師、WHOインターンなどを経て、2015年から神奈川歯科大学教授。著書に「ボケたくなければ『奥歯』は抜くな」(青春出版社)。

いかがでしたか?参考になりましたか?
他の関連記事はコチラ↓↓

丈夫で健康な歯をつくる 気になる子どもの歯 Q&A - ママのお出かけ応援マガジンサイト「まみたん」

丈夫で健康な歯をつくる 気になる子どもの歯 Q&A - ママのお出かけ応援マガジンサイト「まみたん」
子どもの一生に関わる乳幼児期の歯。こんな時どうすればいい?これってうちの子だけ?ママの疑問や不安にお答えいただきました。

歯のケア、子どものむし歯対策、みんなどうしてる?ママのクチコミアンケート - ママのお出かけ応援マガジンサイト「まみたん」

歯のケア、子どものむし歯対策、みんなどうしてる?ママのクチコミアンケート - ママのお出かけ応援マガジンサイト「まみたん」
生涯健康な歯を維持するためには、子どもの頃からの予防が大切。お子さまの虫歯予防、歯並び、噛み合わせ、また、ママ自身の歯のケアにも関心が強いママも多いのでは?今回は、お子さまの「お子様の歯みがきで気になる事」「歯の健康について気になる事」などを まみたん会員のママに聞いてみました。
44 件

この記事を書いた人

まみたん編集部

Recommended