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お正月をゆったり楽しもう!|知ってる? お正月の風習

今年もお正月の準備を始める時期がやってきました。 なじみの正月行事や風習にも、それぞれ大切な意味が込められています。 知っているようで知らないお正月の由来をおさらいしましょう。

そもそも・・・お正月とは?

元旦には、「年神様」という神様が1年の幸福をもたらすために各家庭にやってくるとされています。年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せを授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生まれました。

門松

門松は年神様がやってくるための目印です。古来より松は神様が宿る木とされていて、門前や玄関前に雄松と雌松を左右一対に並べます。29日に立てることを「苦立て」、31日に立てることを「一夜飾り」といって避ける風習があるため、28日頃に立てるのが良いでしょう。門松を飾っておく期間は年神様がいらっしゃる期間となるので、これを「松の内」(一般的には1月7日まで)といいます。

おせち

おせち料理は年神様に供えるための供物料理です。各段で詰める内容が異なり、家族の幸福を願う気持ちを込めた縁起物を、めでたさが重なるよう重箱に詰めます。また、おせち料理に保存が効くものが多いのは、かまどの神様を休めるためなどといわれています。おせちをいただくときは、慶事用の「祝い箸」を使いましょう。

鏡餅

鏡餅はお迎えした年神様の依り代となります。年神様は新しい年の幸福や恵みとともに「魂」を分けてくださると考えられてきました。年神様の「御魂」は、年神様が依りつく鏡餅に宿るとされ、鏡餅の餅玉を分けていただくことで「魂」をいただいたのです。いただいた「魂」を体に取り込むための料理が雑煮です。

しめ飾り

しめ飾りも門松と同じように、年神様を迎えるために飾られるものです。家の中が年神様をお迎えする神聖な場所であることを示し、神棚、玄関、床の間などに飾られます。松の内が終わったら、外して小正月の左義長(どんど焼き)で燃やします。

お年玉

もともとは、年神様から新年に授かる魂を「年魂」といいました。年神様に供えて御魂が宿った餅玉(御年魂)を、家長が家族に分け与えた「御魂分け」がお年玉の始まりです。お年玉は目上の人から目下の人へ渡すものなので、目下の人から目上の人に何かを差し上げるときは「御年賀」「御年始」として渡します。

書初め

書初めでは新年の抱負や目標をしたためます。「吉書」ともいい、年神様のいる恵方に向かって祝賀や詩歌を書いたことが由来です。本来は事始めの1月2日に行われることが多く、書いたものは15日の小正月の左義長(どんど焼き)で燃やします。そのとき、炎が高く舞い上がるほど字が上達するといわれています。

年賀状

年賀状は年始の挨拶を簡略化したものです。当初は元日に先方へ出向いて年賀のあいさつをしていましたが、あいさつに行けない人は手紙を送るようになり、やがて年賀状を送るようになりました。現在はメールや電話で済ませてしまう人も多いですが、手書きの年賀状をいただくと一味違う喜びがありますね。

初詣

新年に社寺にお参りをして、その社寺の神仏に旧年の感謝をささげ、新年の無事や平安を祈願します。初詣は早い方がよいとされていて、元日が無理なら三が日に、三が日を過ぎたら松の内に行くのが目安です。複数行きたい場合でも、まずは氏神様にお参りするのが◎。参拝の仕方とマナーの確認も忘れずに。

教えてくれたのは・・・

和文化研究家、ライフコーディネーター 三浦康子 さん

古を紐解きながら今の暮らしを楽しむ方法をテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Web、講演などで提案し、「行事育」提唱者としても注目される。著書に『子どもに伝えたい 春夏秋冬 和の行事を楽しむ絵本』(永岡書店)など多数。

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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