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ママとパパの息抜き方法|ともに育つ・育む!

育児中の息抜きは難しいとあきらめていませんか? 1人で、夫婦で、子どもと一緒に息抜きをするコツを ハラユキ先生に教えていただきました。

罪悪感は必要なし。息抜きは大切なこと

子どもと離れて1人の時間を過ごすことに罪悪感を抱く必要は全くありません。お互いに離れて過ごす時間があると、子どものかわいさが増して優しくなれます。育児生活を平和に過ごすためにも、ママもパパも1人の時間を取るように心がけましょう。「自分」という1人の人間を大切にできれば、将来「子ども」という1人の人間を大事にすることにもつながります。「みんながんばっているから」、「私よりもっと大変な人もいるはず」と考えずに、辛い、疲れたという感情に素直になるクセをつけることが大事です。誰かと比べずに自分の心身に意識を向け、「疲れている」と感じた時こそ、息抜きが必要なタイミングです。

時には人の力を借りて息抜きの時間をつくる

短時間の息抜きの場合は、子どもにアニメや動画などを観てもらうのが一番手軽な方法です。名作アニメ映画や図鑑の付録DVDなど知育系もおすすめです。少し長い時間の息抜きの場合は、パートナーや家族、実家やベビーシッター、一時保育、ファミリーサポートなどの中から子どもを預ける方法を選びましょう。預かってもらった時は感謝の言葉を伝えることが大切。子どもにも「ありがとう!」と言葉にして伝えてください。大人も子どもも、「ごめんね」と謝られるより、感謝されるほうが嬉しいものです。

2人だけで対話する 「夫婦デート」の時間を

「いまさらデートなんて!」と思う人もいるかもしれませんが、目的は夫婦でじっくり対話することにあります。定期的に2人だけの時間を持つことはとても有意義です。子どもの前では言いにくい話、お互いのイライラやモヤモヤをすり合わせることは、円満な家庭を保つために、とても大切です。アメリカでは保育園などが夜に子どもを預かってくれて、その間に両親はデートを楽しむ「ペアレンツ・ナイト・アウト」というイベントが定期的に行われているそうです。預け先が見つからなかったり、忙しかったりする場合は、子どもが寝たあとに夫婦でネット配信の映画を観るなど、2人で過ごす時間を作るだけでも息抜きになりますよ。

「浴育」で親子一緒にリフレッシュタイム!

親子で一緒に過ごしながら息抜きをするには、お互いがそれぞれ楽しめることがポイント。例えば、家族で銭湯に行く「浴育」はかなりおすすめです。「風呂入れ」は毎日やる育児ルーティンのひとつ。大きなお風呂は子どもも喜んで入ってくれるし、大人もゆっくり疲れを取ることができます。保育園帰りや公園で遊んだあとに、友人家族とそのまま銭湯へ直行し、入浴後はパジャマに着替えて帰宅するのも良いでしょう。そうすれば、帰ってからお風呂の準備をする必要もなく、子どもを寝かしつけるだけでいいのでとてもラクです。

上手な家事分担で息抜きタイムを確保

家事や育児の分担がうまくいっていない場合、相手に要求や希望を伝える際は、言い方が重要になります。相手を主語にしてしまうと、言われた側は責められたように感じ、関係がこじれることも。状況を変えるには、「私は○○してくれると嬉しい」「私たちは○○だから」と、主語を「私」や「私たち」にして伝えることが効果的です。また、「この状況を改善するにはどうしたらいいと思う?」と相手に結論を振ってみるのもおすすめです。そういう会話を繰り返すことで、家事や育児への当事者意識が芽生えることもあります。家事の分担がうまくできれば、ママやパパがそれぞれ1人で息抜きする時間の確保にもつながります。

子育てをしていて良かったと感じるとき

適度な息抜きによる リフレッシュと 子育ての中での喜びが、 家族平和につながります。

教えてくれたのは… 

コミックエッセイスト
ハラユキ 先生

東京在住、11歳男児の母。自身のワンオペ育児経験から、家事・育児分担について探究を始める。2年間のバルセロナ滞在をきっかけに、海外取材もスタート。著書は国内外の家族を取材した、「ほしいのは『つかれない家族』」(講談社)など。

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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