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大阪府×まみたん 子育て応援キャンペーン|里親制度について知ろう!【4】

大阪府&まみたんが子育てに役立つ情報を毎号お知らせします。※関西ぱどグループと大阪府は包括連携協定を結んでいます。

はぐくみホームをご存知ですか?

あなたの家庭でも、できることがきっとあります

事情があって家庭で生活できない子どもたちが大阪府内には約3,000人います。
このような子ども達を一定期間預かり育ててくださる家庭を、大阪府では「はぐくみホーム」と呼んでいます。はぐくみホームとして活躍されている方のお話を伺ってみました。

初めは1週間から…

最初に預かったのは生後10か月のA君。お母さんの入院の間の1週間でした。子ども家庭センター(以下、センター)から昼過ぎに連絡があり、夕方には私はA君を抱っこしていました。A君は寝ている間に我が家にきたのですが、目を覚ました時も泣く気配はなく、不思議そうに真っ直ぐ私の目を見て視線を外しません。子どもは本能で自分の世話をしてくれる人が分かるのではないかと感じました。24時間一緒、A君中心の生活は、あっという間でした。

現在…

今は4歳のB君をお預かりしています。施設にいるB君に初めて面会したとき、B君は私と目をあわそうとせず、私がよそを向いたらその隙にこちらを上目使いで盗みみていました。面会からしばらくして、我が家に1泊することに。荷物を車に積み、あとはB君が乗るだけとなった時、大泣きされてしまい、どうなるのかと思いながら連れて帰りました。家に到着すると、すぐに慣れて長男と一緒におもちゃで機嫌良く遊んでくれました。
 話を聞いているだけの時は、お預かりするか迷いましたが、実際B君と会ってみると明るく活発で子どもらしい子だと、心は決まっていました。B君を迎えに行った日から、B君と私たちで4人家族になりました。初めは大人しかったB君も、すぐに本領発揮で素直に大人の話を聞けません。でも、B君も私たちの生活リズムについていくのがやっとで、大変だったと思います。預かって4か月たった今は、本当に落ち着いて自然に甘えてくるようになり、保育園も楽しんでいます。

子どもに成長させてもらっている…

周りの人に里親について話すと、「偉いね、私には無理やわ」というのが大体の反応です。特別なことをしているわけでなく、子どもを交えての日常生活。笑ったり、泣いたり、怒ったり、悩んだりしながら、ふと気づくとB君との生活が当たり前になっています。
それぞれの子ども達の長い人生の中で、私達が関わったのはほんの一瞬です。一緒に生活したことは記憶にも残らないかもしれません。けれども、子どもたちに、私たちも成長させてもらいながら里親を続けていきたいです。そして、里親制度が正しく理解され、里親を必要とする子どもにとって生活しやすい世の中になってほしいと思います。

大阪府/さとおや通信−あなたも里親に−

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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