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子どもの可能性を育てよう!|子どもの習いごと「ママの質問に答えます!」Q&A

習いごとには興味があるけど、本当にさせたほうがいいの? ここでは習いごとをさせるメリットや選ぶ基準をお教えします!

Q.習いごとってさせるべき?

A.小さい頃から習いごとをさせると次のようなメリットがありますよ。

メリット① 非認知能力の向上が期待できる

非認知能力とは、学力テストや知能検査のように「数値」では表せない力のこと。やる気や自己肯定感、集中力、協調性といった、生きていくうえで大切な能力が養えますよ。

メリット② スキルや能力が身につく

非認知能力にプラスして、運動系なら体力、学習系なら計算力というように、習いごとの種類によって好きな能力を身につけることができます。

メリット③ 親子のコミュニケーションが増える

見学に行ったり、練習のサポートをしたりと、子どもが習いごとを始めることで、新たなやり取りが多く生まれます。一緒にたくさんの時間を過ごすと自然に親子間の絆が深まります。

メリット④ 保護者の世界も広がる

新しい環境に身を置くと、親同士の出会いの機会も増えます。子どもの習いごと中に、初めてお付き合いする保護者同士でお話しすれば、新たな情報に出会えるかもしれません。

 

 

Q.習いごとさせるのに親が気をつけることってある?

A.子どもの可能性をのばすためには次のことに注意が必要です。

「がんばれなくて当たり前」と思う

子どもは練習の大変さを理解しないまま習いごとを始めるので、練習にやる気がでない時もあります。そんな時は怒りたくなる気持ちをぐっとこらえて、「がんばれないこともある」と考えるようにしましょう。

上達しなくても焦ったり、ほかの子と比べたりしない

求められるスキルに対して、子どもの成長がなかなか追いつかないことがあるかもしれません。しかし、続けていれば急成長する可能性も。「続けるだけでOK、いつかできるようになる!」と思うようにしましょう。

Q.習いごとは何を基準に 選べばいいの?

A.どうすればいいのか わからない時は親の基準で考えて!

親が子どもにやらせたいことでOK

たくさんある習いごとからやりたいこと選ぶのは、子どもにとっては少し難しいかも。無理強いせず、興味がありそうか反応をみながら、基本的には親がさせたい習いごとを選びましょう。

「卒業するとき・やめるとき」まで想像して

達成感を得つつ、納得してやめるためにも、無理なく続けられるかを検討してからはじめましょう。「小学校入学前」や「学習塾入塾前」までといった期限を決めるとよいですよ。

教えてくれたのは…

家庭学習サポート専門家

大沢 有貴子 さん

お金も手間もなるべくかけず家庭学習をサポートする方法を、子育て、教育、受験情報メディアで発信する二児のママ。保護者の不安に寄り添いながら「自学自習と自立」を見据えた家庭学習をアドバイスしている。

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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