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【まみたん京都版】家計簿診断!気になるお金のアレコレ…vol.3

ファイナンシャルプランナーがご家庭のお悩みに合わせた 「ライフプラン」を詳しくご説明します。

【まみたん京都版☆家計簿診断】

毎月かかる教育費。大学入学に向けて貯蓄をしたいけど、毎月の収支がトントンで…大学入学っていくらお金があればいいの?

毎月かかる教育費。大学入学に向けて貯蓄をしたいけど、毎月の収支がトントンで…大学入学っていくらお金があればいいの?

パパ(34歳/会社員)、ママ(38歳/会社員)、長男(14才/中2)、二男(2才/保育園)

子どもの年が12歳離れているので、上の子の塾代と下の子の保育園代で、教育費がかなりかかってしまっています。長男の大学入学に向けて貯金をしたいと思っていますが、毎月収支がトントンで貯金がまったくできていません。家計のどこを見直したら、貯金ができるようになるでしょうか? また、大学入学までにいくらお金を貯めておけばいいでしょうか?

大学をお考えなら、最低でも400万は準備したいところ。先取り貯蓄で全体的な節約を。

家計簿を拝見しますと堅実な遣り繰りが伝わってきます。支出で見直せるとしたら、通信費と被服代くらいでしょうか。通信費は少しでも安いプランなどを見直して、被服は毎月かかる分を少しでも削減して5000円~1万円位でも節約して貯蓄にまわしてみてください。ボーナスについては不意の出費に備えて全額貯蓄に回した方が良いでしょう。今はどうしても保育料がかかっていますので耐え時です。一般的な大学費用は私立4年間自宅通学なら600万円程度ですが、最低でも児童手当で200万円、毎月1万円貯蓄で200万円の400万円は準備したいところです。児童手当分は別口座で貯蓄に回すことをお勧めします。各支出項目で1000円ずつでも削減すれば貯蓄に回せますので、まずは最初に貯蓄額を決めて、貯蓄した残りで生活するようにしてみてください。先取り貯蓄しないと貯蓄が増えないような体質かもしれません。

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この記事を書いた人

まみたん京都編集部

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