はじめまして、双子パパの専務です。わが子の第一印象は「土偶」でした
はじめまして、双子パパの専務です。わが子の第一印象は「土偶」でした

はじめまして、双子パパの専務です。わが子の第一印象は「土偶」でした
2300g台が、2人。
初めて抱っこした双子は、思っていたよりずっと軽くて、華奢でした。このまま力を入れたら、壊れてしまうんじゃないか。本気でそう心配になるくらいでした。
はじめまして。関西の子育て情報誌「まみたん」を出している会社で専務をしている、40代の父です。2026年8月、双子の男の子が生まれました。ここでは「いっちゃん」「にっちゃん」と呼びます。2人まとめてのときは、わが家の呼び方どおり「お子's(オコズ)」です。この連載では、双子の子育てで起きたこと、失敗したこと、夫婦で工夫したことを、毎週土曜日に書いていきます。
帝王切開の日、父は泣きました
出産は帝王切開でした。
私も手術に立ち会いました。そして、泣きました。会社では段取りを組むのが仕事なのに、この日ばかりは何ひとつ段取りのしようがなく、ただ見守ることしかできませんでした。
そうして対面した2人の第一印象を、正直に書きます。「土偶みたいだな」でした。
かわいい、より先に、土偶。生まれたばかりのわが子をそう思ったのは、私だけではないと信じています。
「この子が下だったんだね」に笑えなかった
生まれたとき、1人の頭が少しゆがんでいました。
それを見た看護師さんは、明るく「この子が下だったんだねー」。
こちらは気が気ではありません。いやいや、この頭の形のまま育ったらどうするんですか。なんでそんなに明るく言えるんですか。心の中はそんな声でいっぱいでした。
思い切って「これ、治りますか?」と聞いてみると、「治るから安心して」と言ってもらえて、ようやくほっとしました。
看護師さんにとっては見慣れたことでも、こちらは初めて見る光景です。前提がまるで違うので、あの場面は全然笑えませんでした。わが家の場合は、その場で聞いたことで安心できました。気になることがあったら、遠慮せずに看護師さんやお医者さんに聞いてみてください。

2回目の子育ては「調べる」から始めています
少し、私自身の話をさせてください。
私は離婚を経験していて、今回が2回目の子育てです。1回目は10年ほど前。若かったこともあって、疑問を持たずに、なんとなくやっていました。振り返ると、本当に何も知らないまま子育てをしていたと思います。
だから今回は、ちゃんと調べて、比べて、工夫しながらやると決めました。10年たつと、子育ての道具も驚くほど変わっていました。そのあたりの話も、これから書いていきます。
ところが、調べようとして困ったことがあります。双子の子育ての情報が、SNSで探してもなかなか見つからないのです。1人の赤ちゃんの話はたくさんあるのに、「双子だとどうなるか」はほとんど出てきません。だからこの連載では、双子の家で実際に起きたことを、失敗も含めてそのまま書いていくつもりです。どこかの双子のご家庭の、ちょっとした参考になればうれしいです。
もう一つ、正直に書いておきます。私は平日の4日間、大阪で仕事をしています。その間、双子を見ているのは妻1人です。そもそも妊娠中に大変な思いをしたのも、妻だけでした。だから週末は、洗濯以外の家事を全部私がやる係です。
会社では段取り屋のつもりでも、家ではまだまだ新人。この連載は、毎回公開前に妻に読んでもらってから出します。相棒のチェックが入った、双子の子育て日記です。どうぞよろしくお願いします。
書いた人:まみたんの専務
関西の子育て情報誌『まみたん』を出している会社の専務。40代。離婚を経て、2回目の子育ては2026年8月生まれの双子の男の子(いっちゃん・にっちゃん。2人まとめて「お子's(オコズ)」と呼んでいます)。平日の4日は大阪で仕事、週末は洗濯以外の家事を全部やる係。1回目の子育てで知らなかったことを、今回はちゃんと調べて、工夫しながらやっています。
次回は、産後の妻に何と声をかけるか。うちのお袋が妻にかけた一言の話です。
Author
まみたん編集部
