石村嘉成展 ~いのちの色たち~
会期/2024年10月12日(土)~12月8日(日)
会場/兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー
2024年10月12日(土)~12月8日(日)、兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリーにて「石村嘉成展 ~いのちの色たち~」を開催中。
公式スペシャルサポーター|モデル・タレント森泉さんとの共同作品
|ミツバチと花|
森泉さんが思うままに色をつけた和紙に第2エコールドパリ浮世・絵展ドローイング部門優秀賞にて受賞した「ミツバチと花」の版木を用いて新しく神戸の「ミツバチと花」を共同制作会場に展示。
満足度98.6%※
涙が出る。癒される。最後はなぜか元気が出る不思議な展覧会。
※来場者アンケート10月21日集計。展示品の質に5段階中5および4をつけた人
「あまりの迫力に言葉を失った」「いのちの輝きが胸に迫り、ただ泣けてきた」
開幕から10日、涙する来場者が後を絶たない
独特の色彩で、来る日も来る日も、いきものだけを描き続ける 愛媛県新居浜市在住の若手アーティスト石村嘉成。
じゃれあうインドゾウの親子、住処を奪われたハシビロコウ、春を待つ深紅のツバキ。
どんな状況下の“いのち”も石村嘉成が描くと、とたんに生命力にあふれ、温かい。
岡山・愛媛で約8万人を動員した石村嘉成が、満を持して、関西に上陸。全長26メートル、生物の歴史を描いた圧巻の代表作「Animal History」はもちろんのこと、色彩に包まれる没入空間、神戸展のために描きおろした異色の新作など約300点の作品を展示。“いのちの色”を感じる美術展となっています。
展示室には、全長26メートル、地球上の生物の変遷を描いた 圧巻の代表作「Animal History」、色彩に包まれる没入空間
色彩に包まれる没入空間「よしなりパレット」はじめ石村嘉成が、
生きものの気持ちを代弁するかのように紡ぎ出した約300点もの“いのちの色”が集結。
来場者の心を揺さぶっている。
2歳で自閉症と診断された石村嘉成のこれまでの軌跡を紹介するコーナーでは石村嘉成の根幹を育んだ亡き母の苦悩が垣間見える当時の手紙も展示。
本展のメインテーマである「親子の愛」を描くコーナーをより深く鑑賞できる構成となっている。
一番好きな作品は、いつも、「次に描く絵」。
口癖は「やってみなきゃわかりません」。
常に前向きで、底抜けに明るい石村嘉成ワールドのすごさは、“見てみなきゃわからない”。ぜひお越しください!
開催概要
【展覧会名】
石村嘉成展 ~いのちの色たち~
【会期】
2024年10月12日(土)~12月8日(日)
【休館日】
月曜日ただし祝休日の場合は開館、翌火曜日休館
【開場時間】
10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで
【会場】
兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー
〒651-0073神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]
【観覧料金(税込)】
当日券
一般・大学生/1,500円
中学・高校生/1,000円
小学生/800円
未就学児は無料※本券の変更・払戻・再発行・転売不可
※学生料金で入場の際には学生証をご提示ください
※障害者手帳等持参者ご本人有料。付添者1名まで無料(手帳等要提示) ※団体は20名以上
【お問い合わせ】
キョードーインフォメーション
TEL 0570-200-888
(月~土11:00~18:00)
*日・祝休業
|Profile|石村 嘉成
1994年生まれ。愛媛県新居浜市在住。2歳で自閉症と診断される。家族と周囲の支援で、厳しい療育を受けるが、小学5年生の時、最愛の母が他界。以降、父と二人三脚で歩む中、高校3年生の選択授業で版画に出会い、転機が訪れる。翌2013年、第2回新エコールドパリ浮世・絵展で、優秀賞を受賞したのを皮切りに、各賞を受賞。現在はアクリル画をメインに、動物から昆虫、花まで、“いのち”の輝きを描き続ける。その独特な色彩とダイナミックな画風に注目が集まっている。
|Profile|森泉/Izumi MORI
19歳でモデルデビュー後、数々の雑誌やパリコレにも出演し、モデルとしてのキャリアを重ねながら、タレントとしても様々な番組に出演。私生活では動物好きの一面をもつほか、一児の母であり、数多くの動物や子供との暮らしの様子をInstagram(@izumi.mori)から発信している。
主催:読売テレビ、産経新聞社、キョードー関西
共催:兵庫県立美術館
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、FM802、FM COCOLO
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【応募締切:11月17日(日)】