⭐︎子どもにもわかりやすい 絵本の片づけルールの作り方
ルール1. 本の仕分けは親子で一緒に
子どもがお片づけに興味を持つきっかけになるので、親子でジャンル毎に仕分ける作業をやってみよう。
ルール2. ジャンル毎にネームを付ける
ボックスには、ぱっと見てわかりやすいようにネームを付けよう。子どもが好きな絵を書き込んでもOK。
⭐︎使うものはグループ毎に分けて収納
えんぴつやクレヨン、ノートなどのお絵描きに使うアイテムはひとまとめにして収納しよう。ワンアクションでお片づけができるだけでなく、使うときも必要なものが一度に取り出せるので動作がスムーズに。シンプルな動作で完結するように収納するのがポイント。
◆CHECK! 〜「見つけやすく」が収納のポイント〜
本を棚にぎゅうぎゅうに詰め込むのはNG。平積みにしたり、本棚の前後で収納してしまうと見つけにくくなるので、片づけるときは絵本のタイトルが見えるように収納するのが基本。
◆CHECK! 〜お洒落な装丁の絵本はインテリアにも〜
リビングや寝室など、子どもに絵本を読んであげるシーンはさまざま。お気に入りの本や装丁がお洒落な本は、部屋のインテリアとして収納するのもおすすめ。見せる収納を楽しもう♪
子どもに整理整頓をしつけるには?
片づけが習慣になれば、ママもラクラク!子どもに教えるお片づけの基本ルールを整理収納アドバイザーが疑問を解決!
POINT☆1 説得ではなく納得が大切
やらされているという意識があると、片づけの習慣がすんなりと身に付きません。「きれいなお部屋にするための手段がお片づけ」であることを伝え、子どもに片づけの目的や理由を伝えてあげましょう。
POINT☆2 収納スペースを増やす
部屋が散らかると「片づけなさい!」と怒ってしまいますが、子どもにお片づけをしつけるときに「片づけなさい」は禁句。「●●を元に戻しましょうね」などと声かけし、習慣になるよう子どもを導いてあげましょう。
POINT☆3 半年に1回は見直しを
子どもの成長にともなって、興味の分野や必要なものが変化していきます。そのときに必要なおもちゃを知るためにも、使用頻度を確認する作業は半年に1回を目安に行うのがベストです。
教えてくれたのは…
整理収納アドバイザー 金城 貞美 先生
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。BAIL.lNTERIORを設立。フリーランスとして、新築マンションや個人宅・サロンなどのインテリアコーディネート、モデルルーム企画経営や整理収納コンサルタント・ワークサービスなどの分野で活躍。各種セミナーなども開催している。
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。BAIL.lNTERIORを設立。フリーランスとして、新築マンションや個人宅・サロンなどのインテリアコーディネート、モデルルーム企画経営や整理収納コンサルタント・ワークサービスなどの分野で活躍。各種セミナーなども開催している。
株式会社ベイルインテリア
大阪、兵庫、関西エリア、東京、横浜、神奈川、千葉、埼玉、関東エリアで、インテリアコーディネート&整理収納サービス(お部屋のお片付け)を行っています。その他セミナーやスクールも開催しています。 | 大阪を中心とした関西エリア・東京支社もオープン!個人のお客さまからAirbnbやリノベーション物件のインテリアコーディネートまで対応しております。