子どもとのコミュニケーションに悩んでいませんか?
子育てママの幸せを応援する しつもん家 塩見 恵美
【きょうだい喧嘩はどうやって納めたらいいですか?】
きょうだい喧嘩。ママにとっては悩みの種ですよね。
1人でいたらおとなしいのに、きょうだいが揃ったとたん些細なことで喧嘩になってしまう。
男の子の場合、取っ組み合いの喧嘩になることもしばしば・・・。
わが家は女の子2人なので、取っ組み合いはありませんが、口ゲンカが激しかったです。
今や16歳と18歳になりましたが、いまだに言い争いは起こります。
そんな時に、私は極力関わらないようにしています。
なぜなら、それぞれに主張はあるし、それぞれの正義を持っています。
喧嘩をとめたり、どちらが良いか悪いかを決めるのはママの仕事ではないと考えるからです。
家族は、子どもが初めて関わるコミュニティです。
きょうだいだから思いっきり喧嘩もできるし、仲直りもできる。本音でぶつかり合えるチャンス。
そう思って、喧嘩の成敗をすることは手放すのがおすすめです。
もしもお子さんがママに助けを求めてきたときは、気持ちに共感してあげるだけにしましょう。
1人でいたらおとなしいのに、きょうだいが揃ったとたん些細なことで喧嘩になってしまう。
男の子の場合、取っ組み合いの喧嘩になることもしばしば・・・。
わが家は女の子2人なので、取っ組み合いはありませんが、口ゲンカが激しかったです。
今や16歳と18歳になりましたが、いまだに言い争いは起こります。
そんな時に、私は極力関わらないようにしています。
なぜなら、それぞれに主張はあるし、それぞれの正義を持っています。
喧嘩をとめたり、どちらが良いか悪いかを決めるのはママの仕事ではないと考えるからです。
家族は、子どもが初めて関わるコミュニティです。
きょうだいだから思いっきり喧嘩もできるし、仲直りもできる。本音でぶつかり合えるチャンス。
そう思って、喧嘩の成敗をすることは手放すのがおすすめです。
もしもお子さんがママに助けを求めてきたときは、気持ちに共感してあげるだけにしましょう。
【気持ちに共感とは?】
今回の相談者Mさんは
「5歳と7歳の娘がきょうだい喧嘩をした時に、つい助けを求めに来る次女の味方をしてしまいます。」
「なんでそんなことを言うの?なんで喧嘩するの?などなど、問いただしてもだんまりの長女に、どのように聞いたら良いのかわからない。」
とのことでした。
次女ちゃんは「お姉ちゃんにひどいことを言われた」と助けを求めに来るそうなので、まずは次女ちゃんの気持ちに寄り添いましょう。
その時には「ひどいこと言われたんだね。どんな気持ちなの?」と、気持ちを聞いてあげることが大事です。
「悲しかった」との返事であれば
「そっか。〇〇ちゃんは悲しかったんだね」と、気持ちに共感してあげるだけでOK。
お子さんが、まだ言葉で気持ちを表現できなくて泣いているだけの時は、抱きしめてあげるだけで大丈夫。
そして、次女ちゃんが落ち着いたら、ぜひ長女さんにも同じように「今、どんな気持ち?」と聞いてあげてください。
そして、気持ちに共感してあげてくださいね。
この時に、どちらが良いとか悪いとかを、ママがジャッジしないこと。
それを決めるのは、当事者である2人の娘さんです。
「5歳と7歳の娘がきょうだい喧嘩をした時に、つい助けを求めに来る次女の味方をしてしまいます。」
「なんでそんなことを言うの?なんで喧嘩するの?などなど、問いただしてもだんまりの長女に、どのように聞いたら良いのかわからない。」
とのことでした。
次女ちゃんは「お姉ちゃんにひどいことを言われた」と助けを求めに来るそうなので、まずは次女ちゃんの気持ちに寄り添いましょう。
その時には「ひどいこと言われたんだね。どんな気持ちなの?」と、気持ちを聞いてあげることが大事です。
「悲しかった」との返事であれば
「そっか。〇〇ちゃんは悲しかったんだね」と、気持ちに共感してあげるだけでOK。
お子さんが、まだ言葉で気持ちを表現できなくて泣いているだけの時は、抱きしめてあげるだけで大丈夫。
そして、次女ちゃんが落ち着いたら、ぜひ長女さんにも同じように「今、どんな気持ち?」と聞いてあげてください。
そして、気持ちに共感してあげてくださいね。
この時に、どちらが良いとか悪いとかを、ママがジャッジしないこと。
それを決めるのは、当事者である2人の娘さんです。
【ジャッジしないとは?】
ママがジャッジしないとは、きょうだい喧嘩の解決をしようとしないと言うことです。
多くの場合、
「泣かせてしまった方が悪い。」
「ひどいことを言うのがよくない。」と思いがちです。
しかし、これらは主観に基づいてジャッジしていると言えます。
主観とは、“あなたの考え”で、あなたのフィルターを通して見ているできごとです。
きょうだい喧嘩という事実に、あなたのフィルターを通すと、どちらが良いとか悪いの善悪をつけてしまいがちです。
そうすることで、当事者(子ども)同士での解決ができず、第三者であるママが裁判官になってしまいます。
ママは裁判官のように解決する必要はなく、ただ“寄り添う存在”でいましょうね。
多くの場合、
「泣かせてしまった方が悪い。」
「ひどいことを言うのがよくない。」と思いがちです。
しかし、これらは主観に基づいてジャッジしていると言えます。
主観とは、“あなたの考え”で、あなたのフィルターを通して見ているできごとです。
きょうだい喧嘩という事実に、あなたのフィルターを通すと、どちらが良いとか悪いの善悪をつけてしまいがちです。
そうすることで、当事者(子ども)同士での解決ができず、第三者であるママが裁判官になってしまいます。
ママは裁判官のように解決する必要はなく、ただ“寄り添う存在”でいましょうね。
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【場所】福岡市博多区博多駅前2-19-17
トーカン博多第5ビル511号
【参加費】2,000円
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