【今日から備える防災習慣】子どもの安心を守る防災
いざという時のために命を守り、安全・快適に過ごすことを普段から意識しておきましょう。
災害時に最も大切なのは、「命を守ること」。自分や家族の命を守る方法を紹介します。
親子で防災学習をしておく
未就学児には、家庭でママやパパが防災について教えてあげてください。「どっちが先に安全な場所に隠れられるかな?」など、遊び感覚で楽しく伝えてあげると良いでしょう。
安全な場所を把握しておく
自宅のどこが安全かを事前に確認しておきましょう。地震が起きた際は、両手両足をしっかり地面につけた、カエルのポーズを取り、上から物が落ちてこないか確認しながら、安全な場所へ避難してください。
天気予報やニュースをチェックする
台風や線状降水帯は、事前に予測できるケースが増えています。日頃から天気予報を確認し、必要に応じて家の内外の準備や避難場所の確認などを行いましょう。
状況に合わせて避難先を決める
「避難先」は、指定避難所だけではありません。実家や友人宅など複数確保しておくと安心です。状況に応じて、より安全かつ過ごしやすい場所に避難できるようにしましょう。
命を守ったあとに…安全・快適に過ごすには?
命を守った後は、「いかに快適に過ごせるか」が大切。そのためにも、今から準備しておくべきことをチェックしましょう。
防災グッズ・防災アプリの使い方を確認しておく
携帯トイレや非常食などの防災グッズや防災アプリ・ラジオなどは、普段から使うようにして慣れておきましょう。日常生活に取り入れておけば、いざという時も慌てずに対応できます。
町内会に入っておく
住人の人数の把握や避難所の運営は町内会が執り行うことが多いです。災害時におけるスムーズな情報伝達、物資の受け取りのためにも町内会に入っておくことをおすすめします。
食料は普段食べているものを
携帯食だけではなく、子どもが普段から食べ慣れているものを準備しておきましょう。普通の食事は、不安をやわらげることにもつながります。
2026年から気象の警報などが大きく変わりました。
警報・注意報の情報名に「レベル」が付記されるようになりました。小さな子どものいる家庭は、レベル3の時点で安全な場所に避難しておくことをおすすめします。

教えてくれたのは…
防災士 ぼうだ あきこ 先生
NPO法人「孫育て・ニッポン」理事長、NPO法人「ファザーリング・ジャパン」理事。保育園、幼稚園、子育て支援センター、地域などを中心に、妊婦さん、小さい子どもがいる家庭を専門とした防災講座を行う。
Q. ママやパパになって、防災への関心度に変化はありましたか?
Q. ご家庭で行っている防災習慣を教えてください。(複数回答)
Q. 災害対策として行っていることや心がけていることを教えてください。
●ウォーターサーバーの水を多めに注文してローリングストック。日持ちするレトルト食品などをもらった時は防災バッグに入れる。(Saa)
●お風呂の水はすぐ抜かず、なるべく置いておくようにしています。(あこ)
●とにかく慌てないようにする。(たまご)
●ベッドに倒れてくるものがないように家具を配置している。(ててて)
●家具に留め具をしている。ハザードマップを見えやすいところに置いている。連絡を常に取れるようにしている。(お池)
●散歩をしながら家の近くの道を把握しています。(にこ)
●子どもを寝かせるときは、地震がおきて倒れてくるものがないか常にチェックしてから寝かせている。(匿名希望)
●住んでいるマンションが避難ビルなので、海抜が何メートルか、もし津波が来たらなど、日頃からイメージをしておく。そのイメージを家族と共有する。(おりたん)
●寝室に懐中電灯を用意している。(ゆら)
●定期的に食料や水の保管期限を確認し、買い換えるようにしている。また、家族で震災の際にどのように動くかを話し合うようにしている。(ぽむぽむランド)
●備蓄水と簡易トイレを常備。お風呂のお湯も抜かずにもしもの時に備える。(ぷりんプリン)
●雷、崖崩れや、地震や津波の話をよくして、怖いけど、怖がりすぎず落ち着いて動いたら大丈夫!と教えています。(みりん。)
●落ちてきそうな場所には物を置かない。地震の際は机の下に隠れることを子どもに伝える。(まなてぃー)
●水や火がなくても食べられる食料(シリアルなど)はストックしておくようにしている。(ぴーちゃん)
Author
まみたん編集部




