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大阪市×まみたん子育てNEWS|丈夫で美しい歯を持つ子に育てよう!

子育て中のママ&パパに、大阪市の取り組みを毎回わかりやすくお届けします!今回は、乳幼児からの歯みがきについて詳しくご紹介。

丈夫で美しい歯を持つ子に育てよう!

乳歯が生えたら、さあ、歯みがき開始です。まずは、みがくことより慣れること!
口の中を触られていることや見られることに慣れるよう、遊び感覚で始めてもよいでしょう。
お話しながら歌いながら、親子で「歯みがきコミュニケーション」をしましょう!

◆生後6ヶ月頃:ガーゼみがき

初めての歯が生え始めます。この時期の歯は、ゴシゴシみがかず、ガーゼで優しくぬぐってあげるだけで十分です。授乳後・離乳食後や就寝前にガーゼみがきをし、赤ちゃんのお口の中を清潔に保ちましょう。

◆1歳6ヶ月頃:寝かせみがき

上下あわせて16本程度の乳歯が顔をのぞかせています。保護者による寝かせみがきを行いましょう。とくに寝る前の歯みがき習慣は大切です。保護者の仕上げみがき用の歯ブラシの他に、こども用の歯ブラシを準備し、手に持たせることで歯ブラシに慣れ親しませましょう。ただし、転倒などによる事故には、十分に気を付けてください。

◆3歳頃~:自分でみがく&仕上げみがき

乳歯はほとんどが生えそろい、上下で20本の歯が並んできます。永久歯も顎の骨の中で作られてくる時期です。乳歯には永久歯が生えるスペースを確保する役割もありますから、 永久歯を正しい位置に導くために、乳歯を健全に 保ちましょう。また、徐々に自分で歯みがきできるように練習していきましょう。保護者による仕上げみがきはまだまだ必要です。

★歯科健診とフッ化物塗布★

大阪市では、各区保健福祉センター実施の「1歳6か月児健診」「3歳児健診」で歯科健診・歯面へのフッ化物塗布を行っています。フッ化物には歯を強くし、むし歯を予防する作用があります。忘れずに受診しましょう。また、かかりつけ歯科医を決め、乳幼児期以降も歯科健診を受けやすい体制を整えることも大切です。

◆ 歯みがき時のPOINT

●歯ブラシはヘッドが小さく、仕上げ用は柄の長いもの、こどもが持つ用は柄が太く握りやすいものを選びましょう。
●歯垢の残りやすい歯と歯の間や、歯と歯茎の境目、奥歯の溝を意識してみがきましょう。
●三度の食事はもちろんのこと、間食も時間と量を決めて、その時以外は食べ物を口にしない習慣をつけましょう。

問い合わせ:大阪市 健康局 健康推進部 健康づくり課

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この記事を書いた人

まみたん大阪市版編集部

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