⭐︎子どもにもわかりやすい 下駄箱の片付けルールの作り方
ルール1. 画用紙とペンを用意
画用紙に靴を置き、靴の周りに沿って置き場の目印となる靴型を描く。
ルール2. 子どもが喜ぶ可愛い目印に
靴型に顔を描いたり、子どもの好きなキャラクターを描いたり。ママ手づくりの可愛い目印に仕上げよう。
⭐︎お片づけのルールをつくろう!
靴の“住所”を決めることが、片付けを習慣にさせる第一歩。子どもにもわかりやすい目印を用意して、自分の靴を置く場所をつくってあげよう。靴を目印に戻すことをゲーム感覚で楽しめれば、片付け習慣が身に付きやすいので、子どもを楽しませるような声かけを心がけて。
◆CHECK! 〜出かけるときに必要なものは下駄箱に〜
靴磨きや折り畳み傘はもちろん、マスクや日焼け止めを下駄箱に収納しておけばお出かけ前に準備できるので便利。シャボン玉など、子どもが外で遊ぶグッズも収納しておこう。
◆CHECK! 〜ママの荷物もひとまとめに〜
保育園・幼稚園の訪問グッズ(スリッパや入館証など)は、必要なときにパッと取り出せるよう、ひとまとめにしてシューズクローゼットなどに保管しておくのがおすすめ。
子どもに整理整頓をしつけるには?
片づけが習慣になれば、ママもラクラク!子どもに教えるお片づけの基本ルールを整理収納アドバイザーが疑問を解決!
POINT☆1 まず「戻す」を習慣に
「片付ける」というと子どもは理解しづらいので、元にあった場所に戻すことを習慣付けることからはじめてください。物を戻す“住所“を確保して「●●をお家に帰してあげてね」などと声をかけましょう。
POINT☆2 わかりやすいルール設定
収納場所は子どもでも理解できるように、仕分けの内容を文字やイラストで書いて視覚的にわかりやすくつくってあげましょう。仕分けを細かくし過ぎず、多少散らかっても大らかな気持ちで。
POINT☆3 根気よく導こう
なかなか片付かない部屋を見てイライラ…。我慢できずにママが片付けてしまうと「戻す」習慣が身につかないので、子どもが覚えるまで反復して、根気よく導いてあげることがポイントです。
教えてくれたのは…
整理収納アドバイザー 金城 貞美 先生
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。BAIL.lNTERIORを設立。フリーランスとして、新築マンションや個人宅・サロンなどのインテリアコーディネート、モデルルーム企画経営や整理収納コンサルタント・ワークサービスなどの分野で活躍。各種セミナーなども開催している。
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。BAIL.lNTERIORを設立。フリーランスとして、新築マンションや個人宅・サロンなどのインテリアコーディネート、モデルルーム企画経営や整理収納コンサルタント・ワークサービスなどの分野で活躍。各種セミナーなども開催している。
株式会社ベイルインテリア
大阪、兵庫、関西エリア、東京、横浜、神奈川、千葉、埼玉、関東エリアで、インテリアコーディネート&整理収納サービス(お部屋のお片付け)を行っています。その他セミナーやスクールも開催しています。 | 大阪を中心とした関西エリア・東京支社もオープン!個人のお客さまからAirbnbやリノベーション物件のインテリアコーディネートまで対応しております。