今回のグッズ　重曹とクエン酸

重曹とクエン酸は、キッチンまわりをはじめ家の掃除に重宝する2大アイテム！それぞれ水に溶かし（使う用途により作り方は異なる）スプレーボトルに入れて保存しておくと、とっても便利。また、粉末を別の容器に移し替えるときは、使い方などが書かれたラベルを容器に貼付けるなどして残しておくと◎。

目的別に分ける収納で、冷蔵庫内もスッキリ収納

食材を目的別に分ける

朝食セット、お好み焼きセット、子どものお弁当セットなど、目的別にカゴを分けて収納すると、必要なときにそのまま取り出せて便利。デッドスペースになりやすい奥側まで有効活用でき、収納量もアップ。

野菜収納はブックエンドを利用

にんじんや葉物など背の高い野菜は、立てて保存すると鮮度を長く保てるのでブックエンドを活用しよう。また、野菜くずが出るものは、カゴに入れておくと冷蔵庫の掃除がグンとラクに！

タッパーで美しい収納スペース作り

食品保存用のタッパーは、なるべく同じメーカーのものを揃え色を統一させよう。積み重ねて使うときにスペースをムダにせずスッキリと収納でき、見た目も美しい冷蔵庫になるのでオススメ。

掃除にはクエン酸と重曹を

冷蔵庫の掃除は、水拭きすると雑菌が繁殖しやすいのでNG。クエン酸水をかけて布でから拭きして、汚れが気になる箇所は重曹を使おう。重曹は脱臭効果があるので、小鉢などに入れて置いておくと◎。

冷蔵庫とキッチンまわりをキレイに保つコツを教えて

整理整頓ができるママになるために、
整理収納アドバイザーが疑問を解決！

POINT☆１　野菜は用途別に分けて収納

野菜は、残り野菜、カレー用にセットで使えるものなど、用途別にまとめると上手に使い切ることができる。次に何を買えばいいかが分かりやすくなり、ムダな2度買いも防げるので試してみては？

POINT☆２　重曹・クエン酸を有効活用

排水口の黒ずみやヌメリ対策には重曹・クエン酸が大活躍。重曹2：クエン酸1を排水口に振りかける→泡がボコボコ出てきたらしばらく放置→仕上げに熱湯を流し込み、よくすすいだらお掃除完了です！

POINT☆３　探す手間を省く収納を心がけて

食品を目的別にカゴで分けることは、どこに何があるか一目で分かるというメリットも。また、冷蔵庫を開けてから取り出すまでに迷子になりにくいから、電気代の節約にもなって一石二鳥♪

教えてくれたのは…

整理収納アドバイザー　金城 貞美 先生

整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。BAIL.lNTERIORを設立。フリーランスとして、新築マンションや個人宅・サロンなどのインテリアコーディネート、モデルルーム企画経営や整理収納コンサルタント・ワークサービスなどの分野で活躍。各種セミナーなども開催している。