- インテリアの知っておきたい4つのポイント
家族が心地よく過ごすためにはインテリアが重要。
大切なポイントを押さえて快適なお部屋作りを!
大切なポイントを押さえて快適なお部屋作りを!
1. 安全に配慮した家具配置にする
角の丸い家具を選ぶ、背の高い家具は固定して転倒を防止するなど、安全面に配慮して。通路には極力物を置かず、子どもが動き回っても安心な空間づくりが大切です。
2. 家具は洗濯・掃除しやすい素材を選ぶ
子育て中は食べこぼしたり、散らかしたりすることが前提なので、カバーを外して洗えるソファや、脚が高めでロボット掃除機などが入りやすい「手入れがラク」な家具を選びましょう。
3. 片付けやすい収納を意識する
オープン棚やキャスター付き収納を使い、“出したら戻す”が簡単にできる工夫を。子どもの目線に高さを合わせると、自分で片付ける習慣が自然と身につきます。
4. リビング学習や遊びに対応できるスペースを設ける
幼少期から中学進学の時期までは、親の目が届く場所に学習スペースを設けることが大切です。勉強机や小さなテーブルを置いて“リビング学習”を取り入れれば、安心して見守れますよ。
- お部屋スッキリ!賢い収納術
おもちゃや衣服がすぐに散らかる…
そんなママ・パパにお家をスッキリさせる
収納方法をお教えします。
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収納方法をお教えします。
縦の空間を活かす“壁面収納”を
縦の空間を有効活用できるのが“壁面収納”です。扉のないオープンタイプを設置し、収納ケースを組み合わせると使いやすさがアップ!使用頻度の低いものは上段に、よく使うものは中段に置けば出し入れもスムーズに。さらに、転倒防止のために突っ張り式にするなど安全面の工夫も大切です。
奥行きのある場所は収納を“引き出し化”する
押し入れやクローゼットなど奥行きのある場所は、スペースにあわせた収納ケースやワゴンを使い引き出し式にしましょう。奥にものを入れても取り出しやすくなります。
収納付き家具を検討する
収納付きソファやダイニングテーブルを選べば、家具を増やさずに必要なスペースを確保できます。生活動線はそのままに空間をスッキリみせられるのも大きなメリットですよ。
デッドスペースを活かす
キッチンカウンターや机、ベッドの下など、見落としがちな空間も立派な収納場所に。サイズの合った収納ケースやボックスを使えば、限られたスペースでも収納力をアップできます。
- 志鎌 のり子さんからひとこと
マイホームは一度建てたり、購入したりすると、簡単に変えることができません。だからこそ“今の暮らし”だけでなく、“10年後・20年後の家族の姿”をイメージして選ぶことが大切です。子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて、柔軟に対応できる間取りや収納計画を考えておくと良いでしょう。目先の価格や広さだけで決めずに、長い目で見て検討してください。
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