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ライフイベント表のダウンロードはこちらから!家族のための保険見直し計画

今の保障で不安はない? 結婚・出産・住宅購入・子どもの独立・退職など…。 ライフステージに合わせて必要な保障は変わってくるもの。 昔、加入したままだといざという時困ることがでてくるかも。 まずは現在の状況を把握し、家族にとって必要なお金を考えよう。

誌面にてご紹介している「ライフイベント表」のダウンロードはこちらから!

下記のリンクボタンをクリックするとPDFが開くので、そちらを印刷お使いくださいね。

\ ライフイベント表を作ってみよう! /

1、保険の見直しは、なぜ必要?

まみたん世代は、家族構成や住居、ママの就業状況に変化が多く、加入時の内容が現状に合っていない場合も。また、子どもの成長に合わせてお金も必要になる世代。無駄なく必要な保障を担保するには、定期的な見直しが必要!

子育てファミリーの基本の保険

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  死亡保険
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ママ・パパの万が一に備える

一定期間の保障が続く定期保険と、終身にわたって保障が続く終身保険の2つのタイプがあり、保険金が年金受取形式の収入保障保険などもある。

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  医療・がん保険
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ママ・パパの医療費やがんに備える

病気やケガなどの入院や手術による医療費に備えるための保険。がん保険はがんによる入院や手術、通院治療の保障に特化した保険。

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  学資保険
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子どもの教育資金を準備する保険

貯蓄と保障を兼ね備えた保険。契約者が亡くなった場合、以後の保険料を払わず教育資金を確保できるものもある。

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  個人年金保険
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家族の将来の生活資金に備える

保険料を積立てることで、老後の生活資金を準備し、将来に年金を受取ることができる保険。個人年金保険料控除があり、税金が優遇される場合もある。

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保険選びに関するQ&A

Q.1どんな保険に入ればいい?

世帯主の死亡や病気、ケガの保障はどのリスクのカバーに重点を置くかで保険内容や保障額は変わるもの。加入目的をもう一度確認しよう。
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Q.2保険の見直し方法を教えて

まずは加入目的を確認。また、現在加入している保険内容を理解すること。必要保障額を算出し、過不足を整理しよう。
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Q.3生命保険の必要保障額は?

世帯主の収入がなくなった時、生活で必要となる金額から残された家族の収入や貯金・公的保障などを差し引いた金額が、必要保障額のひとつの目安に。
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Q.4専業主婦も保険に加入するべき?

ママに万が一のことがあった時、ベビーシッターにお願いするなど、パパの経済的負担が増える可能性がある場合は生命保険の加入がベター。
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2、保険の見直しタイミング&ポイント

ライフイベントに合わせて考えたい保険の見直し。ここでは一般的な子育てファミリーの
保険見直しポイントをご紹介。これを参考に自分の家族に当てはめて考えてみよう。

ライフイベントを詳しくチェック

1.結婚したとき

結婚前に入っていたお互いの保険を確認。社会保険や勤務先の福利厚生制度について調べて、公的保障で不足するものを民間の保険で備えよう。
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2.子どもが生まれたとき子どもの進路が変わったとき

必要保障額に教育費を含めて、生命保険や学資保険についても検討してみよう。保険料が家計を圧迫しないように貯蓄ができる余裕を残そう。
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3.マイホームを購入したとき

住宅ローンに団体信用生命保険がない場合は、必要保障額に住宅費用も含める。夫婦でローンを借りている場合は、それぞれの必要保障額を確認しよう。
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4.子どもが独立したとき

大きな死亡保障は基本的に不要。それまでの貯蓄や老後の住まい、セカンドライフをイメージしながら保険の必要性も含めて検討しよう。
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5.親の介護が始まる時

介護による収入減(介護離職など)に備えよう。介護休業給付や親が受けられる介護サービスについて確認。団体保険には親の介護時に一時金がでる損害保険の特約もある。
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ライフイベント表を作ろう! 今後の生活でかかるお金は? 家族のマネープランを見直そう!

人生の中でいつ頃、どれくらいのお金がかかるのかを知ることはとても大切。そこで役に立つのがライフイベント表。まずは家族が何歳の時にどんなイベントがあるのか時系列に書き出す。家族の将来が見えてくると、保険の見直し時期などがわかりやすく、家計のムダ削減にもつながる。

あなたの家族におきかえてみて!

誌面にてご紹介している「ライフイベント表」のダウンロードはこちらから!

下記のリンクボタンをクリックするとPDFが開くので、そちらを印刷お使いくださいね。

ライフイベント表ができたら、保険会社やファイナンシャルプランナーなどお金のプロに相談してみよう!

教えていただいたのは…

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NPO法人 日本FP協会 FP広報センター

生活者一人ひとりがファイナンシャル・プランニングの重要性を理解して、より豊かな人生を送れるよう、さまざまな社会教育活動を実施。FP広報センターでは、生活設計や住宅資金、保険など、くらしのお金に関する疑問や質問にCFP認定者(上級FP資格)が電話にて無料で対応している。(お1人様30分)

TEL:0120-211-748(平日10:00~15:30 受付終了)

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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