手軽に始められる時短テクニック
仕事と育児の両立をするうえで、家事の時短は大きなポイント。
働くママが実践している時短テクニックをご紹介!
働くママが実践している時短テクニックをご紹介!
<span style="color: #f08080;">~料理~</span></br>1レシピを決めて 週末にまとめ買い
毎日献立を考えるのは面倒だし手間も時間もかかります。週末にある程度考えておき、献立に合わせてまとめ買いを。家族で食べたいものを出し合うのもよいですね。生協や宅配も活用しましょう。
2 サラダは 子どもの担当に
2歳半くらいになればレタスをちぎったり、切ってある野菜を盛り付けたり、楽しくやってくれるはず。小さい時から日常的にお手伝いをさせることで、子どもの家事力もアップします。
<span style="color: #f08080;">~洗濯~</span></br>3 子どものものは子どもが収納
家族全員分の洗濯物を畳んで収納するのは一苦労。子どもの分は子どもに任せてみるのはどうでしょうか。子どもが使いやすいように、手が届く高さの収納を用意しましょう。
4 干した ハンガーのまま収納
タオルや下着類以外は、干したハンガーのまま掛けて収納すると畳む手間が省けます。時短になるだけでなく、洋服にシワがつきにくいなどのメリットもあります。
<span style="color: #f08080;">~掃除~</span></br>5 子ども部屋にハンディクリーナー
4歳くらいになれば、自分で掃除機をかけることもできるようになります。子ども部屋に専用のハンディクリーナーなどを置いて、子どもが自分で掃除しやすい環境作りをしましょう。
6 週末に家族で分担して一斉にやる
週末にする掃除リストを作り、じゃんけんなどで担当を決めて一斉に掃除します。終わった後にみんなでご褒美のお菓子を食べるなどすると、達成感を一緒に味わえて家族の団結力もアップ。
<span style="color: #f08080;">~片付け~</span></br>7 園バッグを(子どもが)準備しやすく
子どもの成長に合わせて、園バッグの準備を自分できるようにしましょう。ママが用意したものをバッグに入れるだけでも、「できた」につながります。お支度ボードを作ってあげるのもおすすめ。
8 園からもらったプリント置き場を作る
小学生になってからも親を悩ませるのがプリントの出し忘れ。プリント置き場を作り、帰ったらプリントを出すということを習慣にしましょう。最初は一緒にやってみて、できたらほめることが大切です。
便利家電を活用しよう!
洗濯は出勤前に全自動洗濯乾燥機に洗濯物を入れるだけ、掃除は日中の不在の間にロボット掃除機にお任せ、洗い物は食器洗い機に入れるだけなど、便利家電を使えば家事の負担がぐっと軽減できます。初めからすべて揃える必要はないので、まずはどの家事に時間がかかっているか、負担がかかっているか、優先順位をつけて、手のかかる家事から取り入れていくとよいでしょう。
教えてくれたのは・・・
子育てアドバイザー キャリアコンサルタント 高祖常子 さん
保育士、幼稚園教諭2種の資格を持ち、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事ほか各NPO理事や行政の委員を務める。編集・執筆のほか全国での講演も行う。著書に『感情的にならない子育て』(かんき出版)など多数。3児の母。
保育士、幼稚園教諭2種の資格を持ち、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事ほか各NPO理事や行政の委員を務める。編集・執筆のほか全国での講演も行う。著書に『感情的にならない子育て』(かんき出版)など多数。3児の母。
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