撮影手順

１. アートのテーマを決めよう！

テーマは何でもOK！
決められないときは、季節やイベントをテーマにすると、イメージしやすく、作りやすいですよ。夏は「海」「プール」「花火」「お祭り」などが可愛く作れてオススメです。
今回は「夏」をテーマに作ってみます。

２. 材料を揃えよう

材料は大きく分けて、
①背景用の布と②小物や小物用の布。

背景になる大きな布がなければ、シーツや毛布を使うのもオススメ。
小物用には、ママや家族の服、タオルなども使えます。今回は、砂浜のシェルとヒトデを100均で購入。

今回の材料
●背景 ・ 海 ： フリース布　
●ヤシの木 ： フリース布、ビニールボール　
●砂浜 : ひざ掛け
●太陽 ： ママのベレー帽　　
●サーフボード ： 赤ちゃんのガーゼケット(おくるみ)　
●貝殻など ： 100均で購入

３. おひるねアートセッティング

①背景布を敷き、砂浜と海を作ります。
②バランスを見ながら、ヤシの木や、太陽、サーフボードを、布を丸めたりしながら置きます。ヤシの葉は角を尖らせるのがポイント！
③シェルやヒトデを散らして完成！

４. 撮影

いよいよ撮影です。

①子どもの足がサーフボードの上にくるようにします。
②全体が入るよう、少し高い場所（ソファやイスの上)から撮影。
③腕をまっすぐ伸ばし、セットの真ん中にスマホやカメラがくるように。手ブレに注意！

「おひるねアート」を上手に撮影するコツは？

POINT1　赤ちゃんのカメラ目線が欲しい！

赤ちゃんにカメラを見て欲しい時は、歌を歌ったり、口でプルプルプルーと音を鳴らしてみたり、お気に入りのオモチャをカメラの近くで見せたりしてみましょう。

POINT2　カメラやスマホが ブレちゃう時は？

カメラなら、一瞬を逃さないよう「連写モード」を活用。カメラを持つ手はしっかりと固定し、動かないようにしましょう。
スマホなら、「セルフタイマー」にすると、シャッターのボタンをタップする時にブレる！という問題がなくなります。iphoneなら勝手に連写モードになるので便利ですよ。

POINT3　明るい場所で 撮影しよう

できれば日中の、外が明るい時間帯に撮影しましょう。撮影場所はリビングなどの広くて、日がたくさん入る場所が明るく撮れてオススメ。

POINT4　楽しむことが一番！

おひるねアートは、寝ていなきゃいけない！といったルールは全くありません。寝ていても起きていても、笑っていても泣いていても、全て今だけの大切な思い出になるので、細かいことは気にせず、楽しんで撮影してください。
お休みの日に家族みんなで撮影するのも、とってもいい記念になりますよ！

おひるねアートは、寝ていなくてもＯＫ。細かいルールは気にせず、まずは気軽に撮影を楽しみましょう！

教えてくれたのは…

まみたん会員 リード愛子 さん

(社)日本おひるねアート協会 認定講師。
前職は英会話学校受付事務。産後は、一歳の娘の子育てをしながら、月に1回おひるねアート撮影会を開催。「ゆめかわいい」作品を作るのが大好き。マタニティやニューボーンフォトも勉強中で、将来はイギリスでスタジオを持つことが目標。

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