大切な日を記念に残そう!七五三&ハロウィンでママもカメラを実践!
子どもの晴れ姿が記念に残る七五三や楽しい仮装&パーティーシーンが目白押しのハロウィン。 大切な思い出にしたいから写真では絶対に失敗したくない! そこで、イベントごとに撮り方のポイントをご紹介。
七五三編
後ろ姿もキュートに撮影
着物姿だからこそ、後ろ姿も素敵に撮れます。子どもがひとりで歩いているシーンはもちろん、手をつないで歩くシーンもおすすめです。
カメラ目線で撮影しない
カメラ目線のキメカットを撮っておくのも大切ですが、子どもが緊張していない表情やお参りの風景を活かして撮影すると、子どもの素敵な表情が撮れます。
日光を避けて撮影する
眩しい顔になったり着物の柄が光で飛んで真っ白にならないように、日光の直接当たらない場所で撮影しましょう。
本殿からは少し離れる
本殿や鳥居などを撮影する場合は、少し離れて子どもをカメラの近くに配置すると、背景がきれいにおさまってバランスのよい写真に。建物のすぐ前に立つと、背景がおさまらず場所がわからなくなるので注意。
★奥野先生よりアドバイス★ 主役の子どもを引きたたせましょう!
まずは一緒に遊んだりしてリラックスした表情を引き出しましょう。またF値をできるだけ小さくして背景を大きくぼかすのもポイントです。集合写真の場合はF値を大きくするとみんなの顔にピントがきます。
ママに見せるかわいい表情を見逃さないで!
ハロウィン編
明るさ調整機能を活用
パーティーなど室内での撮影が多くなると暗い写真になりがちですが、カメラの明るさ機能を活用すると、暗かった部分を明るく補正してくれるのでとても便利。
連写モードで何枚も撮影
走り回ったり、めまぐるしく変わる表情は何枚も撮影できる連写モードがおすすめ。どんな瞬間も見逃さずにとっておきの1枚が見つかります。
パーティ料理を撮ろう
料理は自然光を利用すると、とてもおいしそうに撮れます。またグッとお料理に寄ってみたり、真上から撮ってみたり。品数が多いときはメインを決めて周りを囲むように配置しましょう。
インテリアをクローズアップ
ハロウィンではインテリアや小物もかわいいアイテムがいっぱい。少し暗めに撮影すると雰囲気を活かすことができます。手ぶれを防ぐならシャッタースピードを早くしてみましょう。
★奥野先生よりアドバイス★ 小物と子どもをコラボさせましょう!
ハロウィンは小物の宝庫なので、子どもと一緒に撮影すればまたいつもと雰囲気の違うかわいい写真が撮れるはず。また子どもとお菓子を作って、一生懸命な姿を撮影するのもいいですね。
\ ハロウィンの小物で子どもをかわいく演出♪ /
記念の1枚はプロに任せよう
特別な記念日として残す1枚の写真はやはりスタジオがおすすめ。人気の理由とは…?
★理由その1★ みんな一緒の集合写真が撮れる
ママやパパがカメラマンにならなくても家族そろって記念撮影が撮れる。また小さなスタジオであればアットホームな雰囲気でゆっくり撮影できることも。
★理由その2★ 衣装・へア・着付けなどお任せできる
バラエティ豊富な衣装から選んで着付けまでお任せできるスタジオが多い。またヘアセットではウィッグなどを用意している場合もあり、楽しく変身できる。
★理由その3★ お得な特典があるケースも
七五三なら時期をずらして8,9,12月に撮影するとプレゼントがもらえるなど、さまざまなキャンペーンを実施。また複数のサービスがパックになったプランもあり。
奥野先生より
自分の子どもを1番かわいく撮れるのはパパとママです。素敵な思い出を残してくださいね。
教えていただいたのは・・・
フリーカメラマン 奥野由記さん
こども写真館で勤務後に商業写真スタジオに入社。現在は大阪を拠点にフリーカメラマンとして活躍中。子どもの撮影はもちろん、グルメ、旅行など様々なシーンの撮影をこなす。