【0~2歳】まずは土台づくりから始めよう
生後半年から2歳くらいまでは、「見る」「聞く」といった、人としての基本的な感覚が発達するほか、母国語を覚えていく時期でもあります。また、両親が笑顔で赤ちゃんに接したり、抱きしめて温もりを感じさせてあげたりと、子どもの成長に関わる「愛着形成」のタイミングなので、親子のスキンシップや、子どもの情緒、言語発達のためにも、〝読み聞かせ〟をするのがおすすめです。習い事を始める前に、まずはこの時期にしっかり成長の土台づくりをしておきましょう。
【3~4歳】運動に関する能力が大幅アップ!
この頃は体全体を動かす「粗大運動能力」や、手先を細かく動かす「巧緻運動能力」が発達します。体全体を使う場合、特定の運動というよりはスポーツ全般を満遍なく行うと◎。水泳では心肺機能、球技などでは空間認知能力などが鍛えられます。また、楽器を演奏して手先を動かすことで、指先のコントロール力が身につき、器用に動かせるようになるでしょう。ほかにも、〝楽譜を見て演奏する〟といった実行機能やリズム感の向上も期待できます。
【5~6歳】英語に楽しくふれよう!
8~10歳ごろまでには、英語のリスニングやスピーキングに、少しずつふれておくとよいといわれています。読み書きや細かい文法を覚えるのではなく、リスニングで耳を英語に慣らしたり、コミュニケーション方法のひとつとして、少し話してみたりするとよいでしょう。勉強の一環というよりも「色々な人とお話できるからおもしろい!」と、子どもが楽しんで取り組めることが大切です。将来、苦手意識なく英語の勉強を始められるでしょう。
- CHECK!個性派習い事
“武道”を習うと 心に余裕が持てる!?
空手などの武道を習うことで、体力や運動能力の向上だけでなく、心の成長も期待できます。礼儀やあいさつ、相手を尊重する姿勢を学べる点は、日常生活にも生かされやすいでしょう。さらに、護身術として自分の身を守る力を身につけられることも大きなメリットです。万が一に備えるための知識や経験が心に余裕をもたらし、結果として周囲の人に優しく接することにもつながります。
教えてくれたのは…
東北大学加齢医学研究所
教授 瀧 靖之先生
脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。「脳の発達と加齢に関する脳画像研究」など多くの論文を発表している。著書に、「賢い子に育てる究極のコツ(文響社)」などがある。
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