大阪市に大地震が起きたら?【防災士】本田さんに聞く!ママが子どもを守る防災とは?本田さんのお話を直接聞きたいママさん達も大募集中!!
まみたん大阪市版【防災別冊】を発行!防災士本田さんに、ママにとっての防災についてインタビューを実施!!まみたん編集部も納得のママと子どものための防災について、詳しくお話をお聞きしました。 今回、本田さんのお話を直接お聞きしたいママさん達を募集中です!! 詳しくは記事をチェックしてね。
<保存版>まみたん大阪市版【防災別冊】を発行!! 大事な子どもがいるからこそ、考えたい、備えたい。大阪市内のママにとっての防災ブック保存版です!!
まみたん8月号(7/7発行)に別冊版として、大阪市内の【防災別冊】がとじ込みされています!!
大事な家族を守るため、大事な子どもがいるからこそ考えたい、防災。ママにとっての防災情報を特集しています!!
<保存版>まみたん大阪市版【防災別冊】
南海トラフ巨大地震は、30年内に70%の高い確率で発生し、 ついつい「自分たちは大丈夫」と慢心な気持ちの方も、多いはず。 ですが、日本に住んでいる以上『地震』の恐怖があり、【家族を守るための防災】が不可欠です。
まみたん編集部では、大阪市の危機管理室の方に大阪市内の想定被害や防災についてインタビュー。また防災士の方に、ママにとっての防災もインタビューしました!
今日からでもできる具体的な防災方法もお聞きしているので、「もしも」の時のために、今こそ備えるため、まみたん防災別冊をぜひチェックしてね!
---★防災別冊よりPick Up★---
【防災士】本田泰幸さんに、子どもを守るための「防災」についてお聞きしました!
【編集部からの質問】子どもの命を守るためには、どんな備えが必要?
まずは「自身の命を守る」ということを最優先してください。
そのうえで、「家族の命を守る 」という意味で、真っ先に考えるべきことは、寝室の見直しです。家の中に、最低でもひと部屋は、セーフティーゾーンを確保することが重要で、出来れば寝室がベストです。これは夜間に地震が起きた際に命を守るだけでなく、避難生活が長期化した時にも重要だからです。私は、地震発生直後は避難所で過ごし、3~4日後には自宅へ戻る在宅避難をお勧めしています。それは避難所ではプライベート空間がなく、何より小さなお子さんにとって非常に辛い環境だからです。
では、自宅でどのような避難生活になるのか、週末などに家族で『自宅キャンプ』をしてみてください。避難状態を身をもって体験ができ、電気・ガス・水道を使えない生活が、どれだけ大変かがわかりますし、自宅にどんな備えが、何が必要かを考える機会にもなります。
私も子どもが小さい頃、2ヶ月に1度はしていましたが、意外と子どもは遊び感覚で楽しんでくれるものです。
自宅キャンプで家での避難体験をしてみて!防災士 本田泰幸さん
【編集部質問】子どもがいるからこそ、話し合うこと、決めておくべきことは?
一番は、『まっ、大丈夫だろう』という、慢心を改めることからです。子どもは、親を見ていますから「我が家は大丈夫!」では無く、防災意識を高め、共通した意識をもつことは、とても大事です。また、家族の決め事は、災害時の集合場所に加え、時間のルールも決めてくだ
さい。(「この場所で、毎日15時に、1時間待って来なかったら、また明日。」など)
さらに日中、お子さんが幼稚園などに通っている時に地震が発生した場合、もちろん我が子のことは心配だと思いますが、園の先生方がきちんと対処してくれていると信じて、まずはご自身の命を優先してください。南海トラフ巨大地震の場合、大阪市内に津波が到達するのは1時間半から2時間後だと思われます。つまり、慌てて余震があるときに闇雲に動かず、収まるまで待ち、落ち着いて避難しましょう。お子さんを迎えに行くまでの間、お子さんは不安な時間を過ごすことになるかもしれません。ですから普段から「絶対にお母さんが迎えに行くからね」と伝えてあげてください。
最後に、防災について考える時、必ずお子さんの顔を見てください。その大切な命を守ることを真剣に考えれば、自ずと「防災」に対して、行動力をもって実行できるはずです。
今すぐできる「子どもの命を守る」防災の取組!
【防災士】本田泰幸さんのお話を直接聞いてみませんか?ママさん達のお茶会や、園などに出張相談受付中!!
防災を生活の一部として取り入れることを分りやすくお話いただいた防災士 本田さんは、出張相談も受付中!今回掲載できなかった、具体的なママにとっての防災ノウハウもあり、ぜひ、直接お話を聞いて、防災について意識を高めていただきたいです。
ママ友とのお茶会などで、ママさんが3名以上集まる場所に、防災士の本田さん自らが出張相談していただけます!直接、子どものための防災の話を、聞いてみませんか?
興味がある方は、お気軽に下記までお問い合わせを!
【全労済】072-238-6076( 平日9:00 ~17:00。土、日、祝・年末年始は休業)
家族で「防災」。
今こそ、備えよう!!
●大阪市危機管理室 間嶋淳さんに聞く!
市内を直撃する南海トラフ巨大地震
●防災士(全労済 大阪府本部)本田泰幸さんに聞く!
子どもの顔を見て「防災」を考えよう!