絵本の読み聞かせ

昔話には悪者が退治される「勧善懲悪」や、良い行いをすれば報いがあり、悪い行いをすれば罰が当たる「因果応報」など、大切な教訓が隠されています。昔話を絵本で読み聞かせて、想像上で体験させてあげましょう。
鉛筆の持ち方

文字は練習していけばきれいに書けるようになりますが、鉛筆の持ち方は、一旦変なクセがついてしまうと一生物となってしまう可能性が。まず“正しい鉛筆の持ち方”からマスターさせましょう。
ひらがなの読み書き

ひらがなは、読みから教えてみてください。
なんと読むのかを形と一緒に記憶してから書かせましょう。書くことに興味を持ってもらうことが第一なので、書き順など細かく注意しなくても問題ありません。
数の把握

紙に書かせるだけではなく、おはじきやお菓子を分けるなど、体験を通して数を覚えさせることが大事です。また、「2本」「2枚」「2匹」など、日常的に単位を付けて話すようにすれば、学校に通うようになってから差が生まれます。
アナログ時計の読み方

時計を見ながら「3時だからおやつにしよう」「8時だから寝る時間だね」など、時間と生活を結びつけることから始めてみてください。理屈で覚えようとすると難しいので、「●●をする時間」というように覚えさせましょう。
SOSを出す練習

自分ができないことは、多少迷惑をかけてもできる人に頼る姿勢を身につけておきましょう。親が先回りして助けたり、なんでも一人でやらせることを強要したりすると、本当に助けが必要な時に声を上げられなくなります。
立石美津子先生からのアドバイス
まずは、ママやパパが子どもに「教える」「指導する」「アドバイスする」という概念を捨てることから始めてみてください。数を覚えさせるためにトランプで遊ぶ、絵本の読み聞かせでは登場人物になりきるなど、子どもと一緒に幼児教育を楽しみましょう。
教えてくれたのは…

いかがでしたか?参考になりましたか?
他の関連記事はコチラ↓↓
知っておきたい「基礎力」を身につける教育法!|幼児教育のススメ
