お手軽簡単レシピ|自宅でモンブラン♪ 作ってみると意外と簡単! 「さつまいもんぶらん」
「さつまいも」を使ったモンブランの作り方をご紹介。 家でモンブランを作るなんて難しそう…そんなママも大丈夫。 特別な道具は一切不要。裏ごしは少し面倒だけど、作ってみると意外と簡単。 秋の味覚で、ぜひチャレンジしてみよう!
準備物
【道具】
まな板、包丁、ピーラー、ラップ、耐熱容器、ボール、木べら、裏ごし器、ゴムベラ、泡立て器、絞り袋2枚
(あれば、型抜き、フードプロセッサー、ハンドミキサー)
【食材】 〈材料:8個分〉
●さつまいも1本
(皮等を除いてペースト用に250g※)
●牛乳25ml (※の1/10)
●生クリーム200ml ペースト用50ml(※の1/5) 飾り用150ml
●グラニュー糖65g ペースト用50g(※の1/5) 絞り生クリーム用15g
●チョコパイ8個
●飾り用にお好みで、黒ごま・粉糖など
1. さつまいもを切る
飾り用に、さつまいもの皮を角切りや星型にする。残りは皮を剥き5mm〜1cm厚のイチョウ切りに。耐熱容器に全て入れてラップをし、電子レンジ500wで4〜6分加熱する。※飾り用だけ別にラップで包んでおくと、後で取り出しやすい。
2. さつまいもをペースト状に
飾り用を取り出し、他は熱いうちに木べらでほぐして裏ごしする。フードプロセッサーでもOK。ペースト状になったら、グラニュー糖・牛乳を加えて木べらでよく混ぜる。さらに生クリームを少しづつ加え混ぜ、絞りやすい硬さに調節する。
※さつまいもによって甘さが違うので、お好みの甘さにしてください。
3. 生クリームを固めに立てる
生クリームにグラニュー糖を入れ、氷水にあてながら、生クリームをしっかり立てる。柔らかいと芋ペーストを絞った時に、重さでつぶれてしまうので注意!絞り袋に入れ、チョコパイの真ん中に、こんもりとした山になるように絞る。
4.ペーストを絞り出して飾りつけ!
別の絞り袋にさつまいもペーストを入れ、③の生クリームの上に絞る。周りからぐるぐる、山のてっぺんに向かって絞るのもいいですし、縦と横の線だけで絞るのも綺麗です!飾り用のさつまいも、黒ごま、粉糖などで仕上げよう♪
お菓子作り初心者にもおすすめ!作り方を覚えておくと、アレンジを楽しめます♪
★★★モンブラン作りのコツは?★★★
POINT1 さつまいもペーストのポイント
工程2で完全にさつまいものダマをつぶすこと。ダマが残ると絞り袋で細く絞る時に詰まってしまいます。固さは、生クリームを混ぜる際に「ボソボソ感」がなくなって、なめらかになった位が目安です。
POINT2 金口や絞り袋がない場合は?
モンブラン用の金口がなければ、絞り袋の先をほんの少しだけ切っても絞れます。絞り袋がない場合も、少し厚めの袋やジップ袋で代用できますよ。特別な道具は不要なので気軽に作ってみてくださいね。
POINT3 他の材料で アレンジ♪
チョコパイの代わりにビスケットや、カップケーキ、カステラを丸く切ったものなど…お好みのお菓子で、作ってみてください!今回はさつまいもですが、もちろん栗でも、かぼちゃでも、同じ作り方で作れますよ。
教えてくれたのは…
まみたん会員 田村 真未さん
製菓専門校を卒業後、地元のケーキ店に就職。デコレーション、チョコレート菓子を担当。結婚を機に、ケーキメーカーの工場へ転職。現在は一歳の息子を保育園に預けつつ、パティシエとして活躍中。
★インスタ投稿募集★
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