整理整頓 収納のコツ 《ディスプレイのアイデア!》|暮らしのアイデア
オシャレな部屋づくりには憧れるけど難しそう…。 そんなママ必見! 今回は、ディスプレイのアイデアをご紹介。 基本的なルールさえ知れば誰でも簡単にチャレンジできる!
今回のグッズ フォトフレーム・フックライト
写真を飾るときは、フォトフレームのサイズに合わせて画用紙をはさむと写真がパッと映えるのでオススメ。さらに、写真の角を切って丸みを付けると見た目も◎。小ぶりのフックライトは間接照明としてはもちろん、押入れなど暗い場所などでも大活躍!
見せる収納でお部屋をオシャレに!
写真は一ヶ所にまとめる
思い出の写真などを飾る場合は、一ヶ所にまとめてフォーカルポイントをつくること。フォトフレームの雰囲気を統一させ、異なるサイズの額を選ぶとバランスが良くなるので試してみて。
高さのあるものを置く
植物や照明など背の高いものをひとつ置くだけで、部屋全体に立体感が生まれて開放的な雰囲気に! 部屋の雰囲気に合った植物の鉢選びも心がけるとオシャレ度がグンとアップ。
間接照明を上手に活用
間接照明には気持ちを落ち着かせてくれるだけでなく、空間の演出効果も! テレビの後ろに置いて背面を照らせば部屋を広くみせることができ、植物の隣や部屋の角に置けば影ができて空間の奥行き感が◎。
コンセントを隠す
リビングや玄関などコンセントコードが何本もある場所は、見た目もごちゃつきがち。そんなときは、大きめの絵などを飾り隠してしまおう。それだけでスッキリした部屋に変身。
ディスプレイのテクニックを教えて!
整理整頓ができるママになるために、
整理収納アドバイザーが疑問を解決!
POINT☆1 使うカラーは3色まで!
スッキリとまとまりのある部屋づくりには、ディスプレイに使用するカラーを3色に抑えるのが基本。ベースカラーは白やベージュなど落ち着いたものにして、アクセントに好きなカラーを選ぶと良いでしょう。
POINT☆2 配置の基本はシンメトリー
インテリアや雑貨をシンメトリーに配置するのが、上手なディスプレイのコツ。また「同じアイテムを3つまで」を意識すると、バランスの良い雰囲気に。選ぶアイテムのテイストも揃えましょう。
POINT☆3 ボックスを活用しよう
小さなお子さまがいらっしゃる家庭では、おもちゃなどカラフルなアイテムが増えがち。そんなときはボックスなどに収納して、あまり床に物を置かないよう心がけましょう。
教えてくれたのは…
整理収納アドバイザー 金城 貞美 先生
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。BAIL.lNTERIORを設立。フリーランスとして、新築マンションや個人宅・サロンなどのインテリアコーディネート、モデルルーム企画経営や整理収納コンサルタント・ワークサービスなどの分野で活躍。各種セミナーなども開催している。