材料 うさぎちゃん団子 6個分
うさぎちゃん団子(6個分)
●上新粉…25g
●白玉粉…25g
●砂糖…7〜8g
●水…50cc
●純ココア…少々
●いちごジャム…少々
[デコ用]
●黄桃…1/2割を2個
●ゆで小豆…1缶(小)
●ホイップクリーム…適量
●チョコペン(茶、ピンク)…適量
作り方
1. 材料に水を加えこねる
上新粉、白玉粉、砂糖をボウルに入れ、水を少しずつ入れながら手でこねていく。こねる作業は子どもが喜ぶので積極的にやらせてみて。粉っぽさがなくなり、耳たぶくらいの硬さになればOK!
2. ハサミを使って耳をつくる
①の生地を6等分にして俵型に成形し、ハサミを寝かし気味にしてうさぎちゃんの耳をつくる。それを沸騰したお湯に入れて3分茹でる。3分たったら冷水に入れ、水気をペーパーなどでとっておく
3.ココアといちごジャムで顔をかく
ココア、いちごジャムにそれぞれ水を数滴入れてのばし、うさぎちゃんの顔用の材料をつくる。 ②のお団子に爪楊枝を使ってココアでお顔を書き、うさぎちゃんの耳にいちごジャムをのせる
4.皿の上でデコレーション
お皿の真ん中に小豆を広げて乗せ、黄桃と③のお団子をおく。黄桃にチョコペンでお顔を書いて、ホイップクリームを満月にかかる雲のようにのせたら「うさぎちゃんのお月見団子」が完成!
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
POINT1 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
POINT2 危険な作業はママが代わりに
オーブンに入れる、オーブンから取り出す、火を使うなど、小さな子どもには危険な作業はママが手助けを。慣れてきたら子どもがやれることを増やすなど、積極的に料理にチャレンジさせてみて。
POINT4 トッピングでごまかしちゃえ
生クリームをしぼったりするデコレーション作業が少し汚くなっても大丈夫! 上からトッピングを振りかければ、それなりに可愛らしく仕上がるから、子どもが少しくらい失敗しても安心♪
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。