子どもとのコミュニケーションに悩んでいませんか？

子育てママの幸せを応援する しつもん家　塩見 恵美

【「子どものために」と心から思えないママへ】

私は、子育て中のママたちの話を聴く仕事をしています。
時々“しつもん”をします。
また家庭では１８歳と１６歳の2人の娘にも話を聴き、そして“しつもん”をします。
最近では
「お母さんは話を聴いてくれるから、嬉しい」
「お母さんに相談すると、納得できる」
と、言ってくれるようになりました。

でも、私がそれをできるようになったのは、つい数年前のこと。
長女が2歳くらいの頃は、今思うと育児ノイローゼでした。
その後も私はイライラして怒ってばかりの、ガミガミ母さんでした。
そんな私が変わるきっかけになったのが
「誰のために、私はガミガミ言っているのだろう？」
ふと脳裏をよぎったこの“しつもん”でした。

それまで
「子どものために」
ちゃんと躾しなくちゃ。
お母さんらしくしなくちゃ。
我慢しなくちゃ。
そう考えていました。

けれども本当は「子どものため」ではなくて「自分のため」なのかもしれないな。
私は、周囲の人に「あのお母さん良いお母さんだね」と、言って欲しいと求めているのではないだろうか？
それに気づいた時、ちょっとショックでもありました。
でも、それからは心から「子どものために」と思えるようになるにはどうしたら良いのだろう？
それを模索し、学び始めました。そこで出会ったのが「魔法のしつもん」です。
“しつもん”によってきっかけを得た私は、これだ！とピンときたのです。

【自分のためでも いいじゃない！】

「魔法のしつもん」で学んだことはたくさんありますが、私が一番大事にしているのが『まずは自分を満たす』ということ。
自分が心から満たされた時にはじめて自分にゆとりが生まれます。
そうすると、頑張らなくても自然に愛とエネルギーが溢れ出て、それが子どもや夫に注がれる。
まるでシャンパンタワーのように。
自分がシャンパンタワーの一番上のグラスだと考えるとわかりやすいのではないかと思います。

「自分は頑張っている。」
まずは、そうやって認めることから。
いままで以上に努力するとしたら、「自分を満たす努力」をしてくださいね。

とはいえ、自分を満たすってどういうこと？
と、思っちゃいますよね。
コツとしては、自分1人で週に数回できるようなこと。
例えば、好きな音楽を聴く、オーガニックのハーブティーを飲む、山や海の自然に触れる。
どんなことでも良いので２０個くらい考えてみましょう。
２０個じゃなくても３０個でも１００個でも良いですよ。
そして、「自分が満たされるためにこれをしている」という意識を持つこと。
これが大事です。
まずは、自分を満たすことを探しましょう！

【他力を借りて満たされてもOK】

他力を借りるってどんなことでしょう？
言葉の通り、「他人に満たしてもらう」ということです。
でも他人に満たしてもらうと言っても、
「子どもの成績が上がったから満たされる」
「夫が家事を手伝ってくれたから満たされる」
という風に、相手に行動を求めるのではありません。
あなたが言ってもらえると嬉しい言葉を伝えておいて、良いタイミングで言ってもらうというようなことです。
例えば労いの言葉を言ってほしいなら
「いつもありがとうって言ってもらえたら、嬉しい」とか
「ご飯美味しかった〜と、言ってくれると、さらにやる気が出る」とか。

家族で言われて嬉しい言葉を伝え合って、言い合うのもオススメです。
あなたのお子さんが小さくても、褒めあうことはできるかもしれないので、ぜひ試してみてくださいね。

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9/28(土)『イライラしないママになる魔法のしつもん講座』

いつも穏やかで、ニコニコして子どもと関わりたい！
そっちの方がいいことはわかっている。
けれども、ついイライラして子どもを怒ってしまう・・・
ママ友に相談しても「あるある～」「私もそうだよ」「みんな一緒だよ」という言葉で終わってしまう。
でも、本当は怒りたくないの。
穏やかに、のびのびと子育てしたい。どうしたらいいのか知りたい。
自分を肯定して欲しい。
そんな風に思ったら、ぜひ一度参加してみてくださいね。

この講座では
●どんなイライラがあるのかを考え、
●なぜイライラするのかを理解します。
●そしてどうやったらイライラしないか？をお教えします。

講座に参加してくださったあなたには、イライラを吹き飛ばす、秘密の言葉もお伝えしますね。

詳細とお申込みはこちら

【日時】9/28(土) 14:00〜16:00

【場所】中央区天神３−４−１−５０１
　　　　みんなの貸し会議室　天神西通り北店

【参加費】2,000円