キャラ弁レシピ|トナカイいなりのお弁当!
クリスマスシーズンのお弁当におすすめの「トナカイいなり」。 おいなりさんに目や鼻、角をつけるだけで、簡単に可愛らしい キャラ弁が完成です! お子さんが喜ぶ姿が想像できますね☆
材料
トナカイいなり(2個分)
●すし飯…140g
●いなり用あげ・市販品…2枚
●スライスチーズ…適量
●のり…適量
●ウインナー…ブーツで切り落とした部分
●パスタ…適量
●ゆでにんじん…少量
●マヨネーズ…少量
ウインナーブーツ(2個分)
●ウインナー…2本
●スライスチーズ…適量
●パスタ…適量
●マヨネーズ…少量
作り方
1. 爪楊枝を使ってカット
ラップを使ってすし飯で俵型のおにぎりをつくる。それをあげで包み、 ラップを使って成形。のりを角のかたちにカットしてチーズの上に貼り付け、爪楊枝を使ってなぞるようにしてカットする。
2. パスタとマヨネーズで固定
すし飯を包んだいなりの真ん中に、トナカイの鼻に見たてたウインナー(端の部分)をパスタを使って固定。 ①の角をパスタで固定し、のりで作った目を糊代わりにマヨネーズをうすくつけて貼る。
3. 軽く茹でて斜めにカット
ウインナーブーツを作るときには、まずウインナーは軽く茹でておく。茹で上がったウインナーの2/3くらいの位置を斜めにカットする。長いほうの端は切り落とす(トナカイいなりの鼻に使用)。
4.切り口を合わせてブーツに
カットした面を180回転。切り口を合わせてパスタで固定しブーツをつくる。チーズを爪楊枝で棒状にカットしてマヨネーズをうすくつけ、ブーツの上の部分に巻き付けるようにすると完成。
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶクッキングへの道
キャラ弁にチャレンジするときに知っておきたい基本テクは?
POINT1 おにぎりのにぎり方
おにぎりはラップを使って、しっかりめににぎるのがポイントです。こうすることで小さな子どもが食べるときでもこぼれにくく、崩れ防止にもなりますよ♪
POINT2 海苔の作り置き
海苔で顔のパーツを切っておき、ジッパー付の袋などに入れて冷凍庫へ。冷凍庫は乾燥状態なので海苔が湿気る心配ご無用! 長期保存はできないので早めに使い切りましょう。
POINT3 パーツを固定
パーツを組み合わせる時には、パスタをさして固定しましょう。パスタは焼いたほうが強度が増します。(焼きパスタは、フライパンで油を引かずに色付くまで焼く。)
POINT4 お弁当のつめ方
①おにぎりの位置→②おかず→③動かないようにブロッコリーなどで固定 の順番が◎。キャラのパーツは崩れないよう、一番最後にお弁当箱の中でセットしましょう。
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。