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子連れ外食マナー|これってOK? NG? /ママ会の幹事にチャレンジ!子育てママのグルメ時間

いざ、子どもを連れて外食…準備・注意をしていても、周りの目が気になるママも多いのでは? 気になってるけど聞きづらい…子連れ外食で特に気を配りたいのがマナー。 子どももママもパパも、そして周りの人も笑顔で楽しめる外食にしよう!

マナーを守って、楽しい時間を過ごそう!

◆ケース1◆ グズる、走り回る… 言っても聞かないのでいつもほったらかし…。 仕方ないですよね?

NG行動

他人に迷惑をかけたり危険な行動はいけないことだと伝えよう。ママがおしゃべりやスマホに夢中になって子どもから目を離さないようにしよう。

こうすればOK

●注意する時は必要以上に大きな声で怒鳴らない
●子どもと目線を合わせ、低めのトーンで冷静に話す
●事前に“お約束”をし、守れていないときは「走らないってお約 束したよね」と声をかけお互いに確認する。

◆ケース2◆ 席でおむつ替えを始めたママ友に注意したら気まずい雰囲気に。私が間違ってるの?

OK行動

おむつ替えは、専用スペースかトイレでするのが大原則。ニオイも気になるもの。こまめにおむつチェックをしよう。

もっとOK

●入店直前に、専用スペースで替えてから食事。
●子どもがお話ができるようになったら「トイレのときは教えてね」と伝える(トイレトレーニングにも)

★授乳場所に困ることも・・・「授乳室」があれば、ミルク用のお湯もあって便利。

◆ケース3◆ 子どもが眠ってしまったので、 店員さんに声をかけたら、 ベビーカーのまま入店できた。 次からも声かけたほうがいい?

OK行動

ベビーカーのまま入店OKの店も増えているけど、通路が狭くて危険なためNGな店も。他のお客さんの邪魔になる場合もある。

もっとOK

●フードコートや親子カフェなど、できるだけ広い店を選ぼう
●子ども用のイスがあるか、ベビーカー入店OKか事前に確認

子育てちょこっとアドバイス1

どうしてマナーが大切なの?

マナーとは、その場にいる人々がお互いになるべく心地よく過ごせるようにするための、心の持ちようや振る舞いのこと。小さい頃はまだ相手の気持ちがわからないため「大きな音を出したらみんながびっくりしちゃうよね」など、大人が伝えることが必要。その体験を繰り返すうちに、少しずつ身についていきます。外食は、生きていく上で大切なことを学ぶ機会でもあるのです。

さらに!ママ会の幹事にチャレンジ

【子連れで楽しむポイント】

たまにはお友達を誘って、子連れママ会やランチ会はいかが?
子育てママにうれしいママ会サービスやコツを紹介!

〜ママ会幹事の心得〜

●お店は早めにリサーチ&予約
●意見は聞く、決めるときは決める!
●気を使いすぎない(自分も楽しむ)

★ママ会の幹事になったらどうする?《手順》

1.参加者を決める

・子連れ?ママだけ?

2.場所を決める

・会費はいくら?
・家で?外で?

〜おそと派に便利!〜

レンタルスペース
キッチンがついて我が家のように利用できるレンタルスペースなら大人数でも楽しめる!

手ぶらでBBQ!
公園やテーマパークなどでは道具から食材まですべてセットになっている便利なサービスも。

ママ会専用保育サービス
たまには子どもを預けてリフレッシュ…ママ会の時利用できる一時保育も登場。

〜おうち派に便利!〜

手土産って何がいいの?
専門店のお惣菜やスイーツ、パン屋さんなど普段は買わないものは喜ばれる。1,000円〜1,500円が気を使わない金額。

おまかせケータリング
自宅のホームパーティなどのときに便利。手頃な価格で本格的な料理が楽しめるママ会サービスも。

プライベートシェフ
気になるシェフやメニューを選び予約するだけ!自宅のキッチンに食材ごと出張。準備〜調理、片付けまで全ておまかせ。

3.日程調整・出欠確認

・子どもの年月齢に応じて無理のない時間に
・いくつか日にちの候補を出し、多数決で

〜日程調整に便利!〜

出欠確認アプリやサイトを活用!

⚫︎LINEスケジュール
日程調整のメニューを使えば、トークルームで簡単に共有・確認できる。

⚫︎伝助
アプリをインストールせずに使える。出欠人数を自動的に集計してくれる。

⚫︎調整さん
URLをメンバーに送るだけで出欠確認、日程調整。過去の履歴もチェックできる。

4.お店を予約・事前確認

・子ども用のメニューやイスはある?
・アレルギーの対応は?
・離乳食は持ち込みOK?

5.日程調整・出欠確認

・欠席する場合は事前に連絡をもらう。
・当日の連絡先、持ち物、注意事項など

子育てちょこっとアドバイス2

“楽しい記憶”が「おいしい」という味覚をつくる

人間の脳は、楽しい話をしているときの方が“おいしい”という味覚を感じやすいいわれています。ママ会は楽しい一方、つい愚痴や悪口で盛り上がりがち。その声は一定のトーンに…子どもも「なんだか楽しくない話をしているな」と判断し「食事=楽しい時間」として脳が記憶しないようになります。またママ会に参加すること自体が気乗りしないことも。無理に毎回参加するのではなく、時には上手に断ることも必要です。子どももママも、楽しくておいしい食事時間を過ごせるとよいですね。

教えていただいたのは…

一般社団法人 子育てマイスター協会
代表理事/Happy Food 代表 さとう りささん

『教育×子ども×食×地域創生』をテーマに人事組織・教育分野と食分野の研究に携わる。Creative 食育 Design研究所所長。企業のキャリア教育や、子育て講演会、ワークショップ主宰など多方面で活動中。小学生の娘のママ。

以上、子連れ外食マナー、ママ会についてご紹介しました。
ぜひ参考にして、快適な外食を楽しんでくださいね。

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子連れ外食のコツ|ちょっとの工夫でもっと楽しい!子育てママのグルメ時間 - ママのお出かけ応援マガジンサイト「まみたん」

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毎日の子育てや家事に大忙しのママにとって、外食の時間はちょっと一息、リフレッシュの良い機会。でも、子どもの行動は、いつだって予測不可能!子どもが小さいうちは、外食するのもなかなか大変。いろいろ気を使って疲れてしまうことも…。ちょっとの準備&工夫をするだけで、ストレスなし!の楽しい外食タイムが楽しめる!
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この記事を書いた人

まみたん編集部

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