スイーツレシピ|ライオンさんの黄桃ミルクプリン
混ぜる・冷やす・トッピングだけで簡単! 子どもと一緒におかし作りにチャレンジしてみよう。 見た目もかわいいプリンは、子どもウケもばっちり♪
材料
ライオンさんの黄桃ミルクプリン(プリンカップ5個分)
●黄桃(缶詰)…4個
●牛乳…300cc
●砂糖…大さじ2
●粉ゼラチン…5g
《デコ用》
●生クリーム…適量
●チョコペン(ピンク・茶)…各1本
●レーズン…5粒
●焼きパスタ…5本
※焼きパスタはオーブントースターで 約2分焼く
作り方
1. 黄桃を2種類のサイズにカット
黄桃2個を小さくカットして、残りの2個は5㎜程度の薄さにスライスする。このとき、黄桃の水気はあまりきらなくても大丈夫。粉ゼラチンは事前にふやかしておこう。
2. ミルクプリンの生地を作る
鍋に牛乳を入れ中火で沸かそう。沸騰しない程度にふつふつと沸いたら、ふやかした粉ゼラチンを加えてダマにならないよう溶かす。完全に溶けたら火を止め、砂糖を加えてよく混ぜる。
3. 生地をカップへ移して冷やす
カップに小さくカットした黄桃(2個分)を等分して入れる。②の粗熱が取れたら、黄桃を入れたカップへゆっくりと注いでいく。冷蔵庫で約1時間冷やし、完全に固まったら仕上げのデコレーションへ。
4.顔のパーツをデコレーション!
クッキングペーパーの上にチョコペンで顔のパーツを描く。スライスした黄桃をプリンの上に4〜5枚使い並べる。真ん中に生クリームをしぼり、顔のパーツを付ける。レーズンで鼻を、焼きパスタでヒゲを作り完成!
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
POINT1 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
POINT2 一人でできる作業を選ぶ
包丁を持たせるのが心配な場合は、包丁や火を使わないマフィンなどがおすすめ。バナナをつぶして材料と混ぜるだけなので、子ども一人の作業も安心です。
POINT3 積極的にトライさせてあげて
作業はなるべく子どもと一緒にしましょう。計量をさせてあげるだけでも学べることがあるはず! オーブンに入れる、火を使うなど子どもに危険な作業はママが手助けを。
POINT4 つまようじで軌道修正を
デコレーションに使うチョコペンは、慣れるまで顔を描くのが難しく失敗してしまいがち。修正したいところは、つまようじの先を使って整えればキレイに仕上がります。
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。