材料 5〜6個分
●ホワイトチョコレート(板チョコ)…2枚(80g)
●チョコペン(茶)…1本
《道具》
●シリコン製おかずカップ(6号)
作り方
1. チョコペンでパンダの顔を描く
シリコン製おかずカップの底面に、あらかじめ溶かしておいたチョコペンでパンダの顔を描く。このときチョコの出し過ぎに注意! 顔の形を整えたいときは、爪楊枝の先端を上手に使おう。
2. ホワイトチョコレートを刻む
ホワイトチョコレートを包丁で刻む。なるべく細かくすると早く均等に溶けるので◎。それをボールに移したら湯せんで溶かす。なるべくお湯の湯気がチョコレートに混ざらないように注意。
3. カップにチョコレートを入れる
①のチョコレートが完全に固まっているのを確認したら、②をカップの1/3くらいまで入れる。入れ終わったらカップを少し持ち上げてトントンと軽く落とし、表面をなめらかにする。
4.カップからゆっくりと外す
③を冷蔵庫で約20分冷やし(涼しいところでもOK)チョコレートが固まったら、カップからゆっくりと外して完成! プレゼントするときはカラフルなカップにのせると見た目もかわいくてオススメ。
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
POINT1 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
POINT2 一人でできる作業を選ぶ
包丁を持たせるのが心配な場合は、包丁や火を使わないマフィンなどがおすすめ。バナナをつぶして材料と混ぜるだけなので、子ども一人の作業も安心です。
POINT3 積極的にトライさせてあげて
作業はなるべく子どもと一緒にしましょう。計量をさせてあげるだけでも学べることがあるはず! オーブンに入れる、火を使うなど子どもに危険な作業はママが手助けを。
POINT4 つまようじで軌道修正を
デコレーションに使うチョコペンは、慣れるまで顔を描くのが難しく失敗してしまいがち。修正したいところは、つまようじの先を使って整えればキレイに仕上がります。
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。