材料
オバケちゃんトリュフ(12個分)
●ビスケット…21枚(約120g)
●クリームチーズ…120g
●ホワイトチョコレート…80g(板チョコ2枚分)
《デコ用》
●円錐形のチョコレート…12個
●チョコペン…1本
作り方
1. ビスケットを砕く
ビスケットをジッパー付の袋などに入れる。まな板に置き麺棒で叩いて砕く。このとき、大きなかたまりが残らないよう細かく砕こう。後々、生地をまとめやすくなるので◎。
2. 材料を混ぜ合わせる
砕いたビスケットをボールに移す。常温に戻したクリームチーズを入れて、ゴムベラで切るように混ぜ合わせよう。ある程度混ざったら、今度は手で混ぜて生地を均一に整える。
3. 生地を固めチョコでコーティング
②を12等分して楕円の形をつくり、倒れないよう成形する。ラップを使うと手が汚れず◎。冷蔵庫で約30分冷やし固めたら竹串をさし、湯せんで溶かしたホワイトチョコレートでコーティング。
4.オバケちゃんの顔をデコる
③をクッキングシートに並べてデコレーションスタート! まずは、円錐形のチョコレートにチョコペンを糊代わりに少量塗り、竹串の跡につける。仕上げにチョコペンでオバケちゃんの顔を書いて完成!
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
POINT1 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
POINT2 一人でできる作業を選ぶ
包丁を持たせるのが心配な場合は、包丁や火を使わないマフィンなどがおすすめ。バナナをつぶして材料と混ぜるだけなので、子ども一人の作業も安心です。
POINT3 積極的にトライさせてあげて
作業はなるべく子どもと一緒にしましょう。計量をさせてあげるだけでも学べることがあるはず! オーブンに入れる、火を使うなど子どもに危険な作業はママが手助けを。
POINT4 つまようじで軌道修正を
デコレーションに使うチョコペンは、慣れるまで顔を描くのが難しく失敗してしまいがち。修正したいところは、つまようじの先を使って整えればキレイに仕上がります。
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。