スイーツレシピ|ねずみちゃんスイートポテト
秋冬に美味しい「さつま芋」を使ってスイートポテトを作ろう。 「ゆでる・焼く」以外は、「つぶす・混ぜる・整える」など、 簡単に手伝える作業なので、親子で一緒にお菓子作りにチャレンジ!
材料 4〜5個分
●さつまいも…中1本
●卵黄…1/2個分
●アーモンドスライス…8~10枚
●チョコチップ(焼き菓子用)またはレーズン
★さとう…10g
★マーガリン…10g
★牛乳…50ml ★ハチミツ…5g
作り方
1. 材料を混ぜ合わせる
さつま芋の皮を剥いて、かぶるぐらいの水を入れ、竹串が通るくらいになるまでゆでる(約7~8分)。ボールにさつま芋を入れて熱いうちにマッシャー(スプーン)でつぶし、 ★を入れてよく混ぜ合わせる。
2. スプーンを使って成形
★が見た目で見えなくなるまで混ぜ合わせる。混ぜている時にさつま芋が重く感じたら、★がしっかりと混ざった目安。さつま芋をスプーン2本を使って、キレイに成形していく。
3. 天板に並べ卵黄をぬる
スプーンで成形ができたら、ホイルを敷いた天板に並べていく。その時にスプーンの裏を使って表面をならし、カタチを整えていく。並べ終わったら、刷毛でさつま芋の表面に卵黄をぬる。
4.目と耳を付け加熱して完成
アーモンドスライスを耳の位置にさし、チョコチップを目の位置につける。焼菓子専用のチョコチップがない場合はレーズンで代用。焦げやすいのでホイルをかぶせてオーブントースターで15分加熱。
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
POINT1 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
POINT2 一人でできる作業を選ぶ
包丁を持たせるのが心配な場合は、包丁や火を使わないマフィンなどがおすすめ。バナナをつぶして材料と混ぜるだけなので、子ども一人の作業も安心です。
POINT3 積極的にトライさせてあげて
作業はなるべく子どもと一緒にしましょう。計量をさせてあげるだけでも学べることがあるはず! オーブンに入れる、火を使うなど子どもに危険な作業はママが手助けを。
POINT4 つまようじで軌道修正を
デコレーションに使うチョコペンは、慣れるまで顔を描くのが難しく失敗してしまいがち。修正したいところは、つまようじの先を使って整えればキレイに仕上がります。
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。