スイーツレシピ|おたまじゃくしのチョコ団子
コロンとしたフォルムと見た目がユニークなおたまじゃくし。 モチモチとした食感&チョコがトロッとして美味しい! お家スイーツにすれば、楽しいおやつタイムになること間違いなし♪
材料 10個分
●白玉粉…100g
●砂糖…大さじ1
●ココアパウダー…小さじ2
●水…120cc
●ひとくちチョコ(お好みのもの)…10個
作り方
1. 材料を混ぜ合わせる
ボウルに白玉粉と砂糖を入れる。そこに水を少しずつ加えて手で混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さを目安にこねる。調整用に水を用意しておき、固さを調整しながらこねると◎。
2. ココアパウダーを加える
おたまじゃくしの目の部分用に①を少量取り分けておく。残りの生地にココアパウダーを入れてよくこねる。生地全体が茶色になったら、こちらも目の部分用に少量取り分けよう。
3. しずくの形を作る
②を10等分して、それぞれチョコレートがはみ出さないよう包む。生地をしずくの形に整えたら、表面にシワがつかないよう指の腹でのばす。表面が乾燥している場合は少量の水を付けて。
4.取り分けた生地で目を作る
取り分けておいた白い生地と茶色の生地で目を作りくっつけたら、沸騰したたっぷりのお湯で茹でる。浮き上がってきたら網ですくい、冷水に10秒ほどつけたら完成!
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
POINT1 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
POINT2 一人でできる作業を選ぶ
包丁を持たせるのが心配な場合は、包丁や火を使わないマフィンなどがおすすめ。バナナをつぶして材料と混ぜるだけなので、子ども一人の作業も安心です。
POINT3 積極的にトライさせてあげて
作業はなるべく子どもと一緒にしましょう。計量をさせてあげるだけでも学べることがあるはず! オーブンに入れる、火を使うなど子どもに危険な作業はママが手助けを。
POINT4 つまようじで軌道修正を
デコレーションに使うチョコペンは、慣れるまで顔を描くのが難しく失敗してしまいがち。修正したいところは、つまようじの先を使って整えればキレイに仕上がります。
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。