スイーツレシピ|かぼちゃミルクプリン!
野菜を使ったやさしい味わいのプリンは、かぼちゃをつぶして材料と混ぜるだけと手間いらず! ハロウィンらしいデコレーションをすればホームパーティーでも大活躍しそう!
☆今回のポイント
こして混ぜるだけでできる!
裏ごししたかぼちゃと材料を混ぜて冷やすだけで作れます。食感を楽しみたい時はこさずにつぶして。冷やし固めている間にかぼちゃが沈んで2層に分かれるので、透明な容器を使うのもおすすめです!
材料
プリンカップ 5個分
●かぼちゃ…正味200g
●砂糖…30g
●牛乳…200cc
●粉ゼラチン…5g
●水(ゼラチンをふやかす用)…大さじ2
★トッピング材料
●チョコペン…1本
作り方
1. かぼちゃを裏ごしする
3cm角ほどに小さく切ったかぼちゃに水小さじ2(分量外)をまわしかけ、ふんわりラップをかけてレンジ600Wで2分30秒~3分加熱。熱いうちに裏ごしする。食感を残したい場合は、こさずにへらでつぶす。
2. 材料を混ぜる
①のかぼちゃに砂糖と牛乳を全分量入れて、材料がよくなじむまで泡立て器で混ぜ合わせる。子どもに混ぜさせるときは、ママがボールを持って支えてあげることがポイント。
3. ゼラチンを加える
水大さじ2を加えてあらかじめふやかしておいたゼラチンを、レンジ600Wで20秒ほど加熱して溶かす。溶けたゼラチンを②に加えてさらに混ぜ、よく混ざり合ったら容器に流し入れる。
4.顔を描く
材料が入った容器は冷蔵庫に1時間以上入れて冷やし固める。充分に固まったらチョコペンで顔を描く。三角形を2つに丸をひとつ、口をギザギザにしたらかぼちゃのオバケ「ジャコランタン」のできあがり。
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶクッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
POINT1 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
POINT2 積極的にトライさせてあげて
作業はなるべく子どもと一緒にしましょう。計量をさせてあげるだけでも学べることがあるはず! オーブンに入れる、火を使うなど子どもに危険な作業はママが手助けを。
POINT3 つまようじで軌道修正を
デコレーションに使うチョコペンは、慣れるまで顔を描くのが難しく失敗してしまいがち。修正したいところは、つまようじの先を使って整えればキレイに仕上がります。
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。