☆今回の便利グッズ

カラフルな滑り止めシート

各段ごとに収納スペースを分けるシート。100円均一などでも、オシャレでカラフルなカラーが豊富に揃うのでオススメ！
こちらは、靴箱だけでなく玄関マットやリビングのソファなどの下に敷いて、滑り止めとしても使える優秀アイテム!

子どもでも片付けやすい！靴箱の作り方　手順

１. 靴箱にしまう靴を決める

まずは、家族が持っている靴を並べて靴箱にしまうものを決めよう。1年以上履いていない靴があれば、この機会に思い切って処分して。「いる・いらない」ではなく「履く・履かない」を基準に判断を。

２. 棚板の高さを調整する

どの靴をしまうか決めたら、靴に合わせて各段ごとに棚板の高さを調整しよう。面倒くさがらず位置を変えるだけで、収納力がグンとアップ！
子供の靴はヒールがない分、高さがなくてもOK。

３. 収納スペースを色分けする

各段にシートを敷いて、家族それぞれ色分けした収納スペースをつくろう。このとき、滑りやすいものではなく、滑り止め加工が付いたものを選ぶと、ズレたりシワにならないのでオススメですl

４. 整頓しやすい靴箱の完成

シートを敷いたら、あとは保管する靴を並べるだけ！
自分専用の空間を作ることで、探しやすく量の管理もしやすくなります。
子どもにとっては「ココに戻せばいい」という習慣付けにもなって◎

ずぼらでもできる！整理整頓への道

整理整頓ができるママになるために、 整理収納アドバイザーが疑問を解決!

【玄関の整理頓のコツを教えて!】

POINT☆１　小物はカバンにまとめよう

スリッパや入校・入園証をはじめ、学校や園に行くときに必ず持っていく小物は、カバンにまとめて玄関のク口ーゼツトに置いておきましょう。探す手聞が省けて忘れ物の心配もなくなりますよ！

POINT☆２　収納スペースを増やす

収納スペースは、自分で作るのもひとつ。ホームセンターや100円均一なら、お手軽に材料を揃えることができます。玄関ク口ーゼッ卜に収納スペースを作るときは、天井まで高さを伸ばすと大量収納が可能に！

POINT☆３　高さが整理整頓の力ギ!

「自分ゾーン」を作ることはもちろん、収納する高さも大切。腰高～目線の高さまでが収納のゴールデンゾーンと言われています。子どもに片付けを習慣付けさせるためにも、身長に合わせた収納スペースを！

教えてくれたのは…

整理収納アドバイザー　金城 貞美 先生

整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。BAIL.lNTERIORを設立。フリーランスとして、新築マンションや個人宅・サロンなどのインテリアコーディネート、モデルルーム企画経営や整理収納コンサルタント・ワークサービスなどの分野で活躍。各種セミナーなども開催している。