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【幼児期レシピ】お豆腐の白玉だんご

~医師と栄養士による食育レシピ幼児編~ 白玉粉を豆腐の水分だけでお団子に、子どもが食べやすい大きさに丸めるのがポイン卜! 良質な栄養素を多く含んでいるので、幅広い年齢層の子どものおやつとして最適です!

今回のポイント

●お豆腐を使うメリット

豆腐は、良質なたんぱく質と、カルシウム、鉄などの成長期に大切な栄養素をたくさん含む食材です。豆腐を加えることで白玉粉の量を減らすことができ、通常の白玉団子よりも少ないエネルギー量で食べ応えがあります。しっかり遊んでお腹をすかせた子どもにぴったり!

●冷めても硬くなりません

たんぱく質、炭水化物、脂質を適度に含み、しっかり咀嚼することでモチモチとした食感が楽しめるおやつです。1回の食事量が十分に増やせない年少の子どもも、食欲旺盛で元気な子どもでも満足感が得られます。冷めても硬くならないので、冷やして食べるのもオススメ!

材料

2人分
●白玉粉・・・35g
●絹ごし豆腐・・・1/6丁(50g)
●キウイフルーツ・・・1/6個(20g)

エネルギー 126kcal
たんぱく質 3.3kg
脂質 1.8g
炭水化物 23.9mg
カルシウム 45mg
鉄 0.5mg
食物繊維 0.0g
塩分 0.0g

作り方

①豆腐で白玉をつくる

ボウルに白玉粉と豆腐を入れて、なめらかになるまでこねて、食べやすい大きさに丸める。
熱湯に入れ、白玉が浮き上がつできたら1~2 分程度ゆでて、氷水にとって冷やす。

②フルーツをカット

キウイフルーツとバナナは食べやすい大きさに切る。
ボウルにコンデンスミルクとレモン汁を入れて混ぜ、水気をきった①と②を加えて混ぜる。

③混ぜ合わせて完成

ボウルにコンデンスミルクとレモン汁を入れて混ぜ、水気をきった①と②を加えて混ぜる。

子どもの食事のお悩みに栄養士さんがアドバイス!

体格が小さいお子さんへの食事の工夫  ~病院で病気ではないことを確認してもらったら~

①食事量が少なくても食べることを無理強いしない。食事が楽しくなくなってしまう。

②一日中だらだら食べさせたり、おやつやジュースを過剰に与えるのはやめる。

③夕方帰宅後にお菓子や果物などのおやつの代わりに軽食を与え、食事の回数を増やす。

④活発に動く子どもは、必要なエネルギーがとても多いので、主に主食(炭水化物)を摂る。

監修:大阪母子医療センター
引用書籍:
「こどもの心と身体の成長・発達によい食事 こども病院の医師と栄養士による食育レシピ」Ⅰ妊娠期・乳児期、Ⅱ幼児期、Ⅲ学童期・思春期

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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