おもてなし・パーティーレシピ|ケーキ風サンドイッチ
サンドイッチをケーキ風に楽しくデコレーションしよう! 好みの具材でサンドイッチを作ったら、 子どもと一緒にウインナーや ソーセージを使って、 いちごやバラをトッピングしてみて。 デコレーションする具材やサンドイッチの具材を変えれば、おもてなしメニューにもピッタリ!
材料
●サンドイッチ用食パン(10枚切り)…4枚
●お好みの具材(ハム、 卵、 トマト、きゅうり、 レタスなど)…適量
●マヨネーズ…適量
●マーガリン…適量
《デコ材料》
●生クリーム…じゃが芋(中1個)、 塩、 こしょう (少量)、 牛乳(少量)、 マヨネーズ(小さじ2)
●いちご…赤ウインナー(1/2本)、 きゅうり(少量)、 黒ごま(3粒)、 マヨネーズ(少量)、 パスタ
●バラ…魚肉ソーセジ(適量)、きゅうり(輪切り1枚)、 パスタ
作り方
1.じゃが芋で生クリーム
じゃが芋を茹でて、熱いうちにマッシャーでつぶす。そこへ、塩、こしょう、牛乳、マヨネーズを入れてなめらかになるまで混ぜる。生クリームの絞り袋に入れてサンドイッチの上にしぼる。
2. ウインナーで苺を作る
きゅうりの皮目の部分を少し厚めにカット。ハサミを使ってギザギザにして、いちごの葉をつくる。それを斜め半分にカットしたウインナーにパスタで固定。マヨネーズを糊代わりにしてゴマをつければ完成。
3. ピーラーで薄くカット
魚肉ソーセージをピーラーで薄くカットする。 ピーラー使用時には、 ソーセージがぐらぐら動いていると危険。 ママがしっかりとソーセージを押さえてあげて、 子どもにゆっくりやらせよう。
4.クルクル巻いてバラに
薄くカットしたソーセージを端からクルクルと巻いていき、ところどころ折り返して花びらをつくる。巻き終わりをパスタでとめるとバラが完成。そのバラと②をサンドイッチの上にそれぞれ乗せる。
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どももママも喜ぶクッキングへの道
子どもと一緒に料理を作るときに気をつけることは何ですか?
POINT1 子どもが出来る作業を選ぶ
サンドイッチを作る時には、潰したり、パンに挟んだりなど、子どもでも出来る作業を選んで率先してやらせよう。具材は子どもが好きなものや余ったおかずでOK!
POINT2 包丁をハサミで代用
包丁を持たせるのが心配な場合は、食材のカットを包丁の代わりにハサミでさせよう。キュウリやウインナーなどの食材の飾り切りも安全にできる。
POINT3 あまり口を出さず見守る
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションはダウン。多少のことは大目にみて、楽しみながらチャレンジさせよう。
POINT4 具材はズレないように接着
ノリやゴマなどを付ける時は、マヨネーズを使おう。時間が経つと透明になるので、いろんなところに利用可能。また、食材同士の接着は揚げパスタでさすのがオススメ!
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。