【バレンタインレシピ】チョコっとフレーク
もうすぐバレンタインデー。 今年は親子で手作りチョコにチャレンジしてみませんか? 子どもも楽しめるカンタンレシピをトッピングでかわいくアレンジしよう♪
☆今回のポイント
チョコの上手な溶かし方
チョコレートは50℃位のお湯でゆっくりと溶かすことが大切。沸騰したお湯で湯せんにかけたり直火にかけると風味が落ちたり焦げてしまいます。また、勢いよくまぜると気泡が入ってしまい、口当たりが悪くなるので注意しましょう。
材料
【5号サイズのカップ5個分】
●板チョコ・・・・・・・・50g
●無塩バター・・・・・・・5g
●コーンフレーク・・・・・15g
●トッピング用のチョコ・・適量トッピング
☆トッピングのアレンジ例☆
●チョコチップ ●アーモンド ●ドライフルーツ など
作り方
1. 下準備をする
無塩バターは室温に戻しておく。板チョコを細かく刻み、ボールに入れて湯せんで溶かす。チョコが溶けたらバターを入れてさらに溶かす。この時、チョコレートに絶対に水分が混ざらないように注意!
2. コーンフレークをまぜる
【1】の中にコーンフレークを入れて、スプーンで全体に混ざるように混ぜ合わせる。小さい子どもが食べる場合は、コーンフレークをポリ袋に入れて軽くたたき、小さくしてからチョコと混ぜると食べやすい。
3. カップに入れる
【2】でつくったチョコフレークをひと口大ずつスプーンにとり、形をととのえながらカップに入れていく。この作業はカンタンなので、子どもにもトライさせてみて!
4. トッピング
【3】に飾り用のチョコをトッピングし、冷蔵庫で20分以上冷やす。トッピングは、アーモンドやドライフルーツなどお好みでアレンジすれば、味のバリエーションを楽しめておすすめ!
子どももママも喜ぶ!クッキングへの道
子どもと楽しくクッキングするために料理研究家がアドバイス!
【子どもと一緒に料理を作る上で気をつけることは?】
CHECK☆1 「あまり口を出さず見守る」
料理をがんばろうと思っても、材料をこぼしたりしてママに叱られると子どものテンションもダウン。失敗の少ない料理から始めて、多少のことは大目にみてあげましょう。
CHECK☆2 「積極的にトライさせてあげて」
作業はなるべく子どもと一緒にしましょう。計量をさせてあげるだけでも学べることがあるはず! オーブンに入れる、火を使うなど子どもに危険な作業はママが手助けを。
CHECK☆3 「子どもが出来る作業を選ぶ」
型抜きなど子どもでも出来る作業を選んで率先してやらせよう。寒天は崩れにくく、スルッと抜きやすいので簡単。型はハートや星、キャラクターなど好きなものでOK!
教えてくれたのは…
料理研究家 浜 千春 先生
お弁当の奥深さを知り、それを機に調理師免許、食育インストラクターの資格を取得。かわいいお弁当を作ることで食への関心を子どもたちに持ってもらい、食べる楽しさを知ってもらうために日々勉強中。また、お弁当デコレーターとして、テレビや雑誌、料理教室などでオリジナルキャラ弁を披露している。